北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD’s First 45nm Desktop Microprocessors Set to Arrive on the 8th of January, 2009(X-bit labs)

AMDは同社初の45nmプロセスデスクトップ向けProcessorをConsumer Electronics Showの初日である2009年1月8日にアナウンスすることを計画しているようだ。
 
AMDの計画に詳しい情報筋によると、最初のデスクトップ向け45nm CPUはPhenom X4となり、周波数は2.80GHzと3.00GHzであるという。これらの新CPUはDDR2とDDR3両方に対応するが、初期のチップはSocketAM2+に対応し、Dual-channelのDDR2-1066に対応する。

45nmプロセスをもってしてもQuad-CoreのPhenom X4の消費電力を劇的に改善させるとまでは行かなかったようで、2009年1月にリリースされる予定の新CPUはTDP125Wが予定されている。しかし、これら新CPUのPerformance-per-wattは現在のものと比較すれば格段に良くなっている。

今年の初め、AMDはK10アーキテクチャをベースとする“Shanghai”と“Deneb”について、現在のOpteron及びPhenomよりも高いIPCを実現できると述べている。このIPCの向上と6MBに増量されたL3キャッシュにより、45nmの新CPUは現在のQuad-Core CPUよりも高速化されたものとなる。

3.00GHzが来年の比較的早い時期に登場するかもしれないというのは良い情報でしょう。TDPが125Wとやや高めですが、このあたりは後のプロセス成熟による低消費電力化を期待したいところです。

なお、今回の話はデスクトップ向けの“Deneb”の話で、サーバー向けの“Shanghai”に関しては2008年第4四半期に出てくるかもしれません。