北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD: Bobcat Processor Still in Development, Despite Rumours.(X-bit labs)

AMDは9月24日、今週初めに報道された“Bobcat”のコードネームで呼ばれる低消費電力デバイス向けのCPUが開発中止となったとするニュースを否定した。

「“Bobcat”は重要なコアとして開発が続けられている」とAMDのスポークスマンであるDamon Muzny氏は語った。
 
“Bobcat”はMobile Internet Device(MID)やネットブック、あるいは家電のような超低消費電力向けに設計されたAMDのMicroprocessorである。“Bobcat”はIntelのAtomのライバルとなると言われているが、AMDはその詳細を公式には明らかにしてこなかった。

そして今週の初め、The Inquirerで“Bobcat”がキャンセルとなり、AMDはコアとなる製品に注力すると報道された。

AMDはCPUやGPUといったコアとなる製品の開発に注力することを計画しており、デジタルTV部門や携帯機器部門を売却している。しかし、低消費電力x86チップとなる“Bobcat”はAMDのコアビジネスにとって重要と考えられる。

しかし“Bobcat”は公式にはキャンセルされていないが、当初の計画では“Bobcat”は2008年中に登場する予定だった。しかし、今年もまもなく終わりに近づくが、“Bobcat”が出てくる気配はない。

昨日“Bobcat”がキャンセルされたというThe Inquirerの報道を紹介しましたが、それを否定するコメントがAMDから出されたようです。

その“Bobcat”に関してですが、夏ごろに低消費電力向けK8を“Bobcat”だとして報道しているメディアもありました。しかし一方では新規コアという話も聞かれ、依然として“Bobcat”の正体は謎に包まれています。低消費電力にフォーカスしたx86製品というのは確かなようですが。

(過去の関連エントリー)
“Bobcat”はキャンセルされた?(2008年9月24日)
“Bobcat”の正体は低消費電力K8なのか?(2008年7月21日)

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