北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
見えてきたAMDの新プラットフォームYukonの正体~6万円以下の低価格ノートPC/ネットブック市場参入を目指す(Impress PC Watch / 笠原一輝のユビキタス情報局)

AMDの低価格ノートPC向けプラットフォームである“Congo”と“Yukon”についての解説記事です。

“Congo”はDual-Core CPUの“Conesus”とRS780M(Radeon HD 3200)+SB710が組み合わされ、低価格ノートPC向けに投入されます。一方、“Yukon”はSingle-Core CPUの“Huron”とRS690E(Radeon X1250)+SB600の組みあわせとなり、低価格ノートPCとネットブック向けに投入されるようです。

CPUについてですが、“Conesus”、“Huron”ともに65nmのK8がベースとなり、前者はL2=512kB x2にDual-channelメモリコントローラ搭載、後者はL2=256kBにSingle-channelメモリコントローラを搭載します。どちらもパッケージはBGAとなります。
“Conesus”は1.60GHzでTDP18Wのものが用意され、“Huron”は1.50GHzでTDP15Wのものと1.00GHzでTDP8Wのものが用意されます。

“Conesus”は仕様的に65nm版Athlon X2である“Brisbane”に近いものでしょう。なのでおそらくダイサイズは“Brisbane”と同じ130mm2弱と思われます。一方、“Huron”はもし専用ダイならばL2削減も相まって、“Brisbane”の半分程度―60~70mm2程度になると思われます。これならAtomほどとは言わないまでも、安価に作れるのではないでしょうか。
ちなみにVIAのNanoのダイサイズは63.3mm2と公表されています。