北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD’s High-Performance Graphics Update Not Expected to Radically Boost Performance – Sources.(X-bit labs)

業界筋の情報によると、RV790はRV770の高周波数版以外の何物でもないという。RV790は設計を改良してより高周波数で動作できるようにしたもので、加えていくつかのエラッタ(ただし、RV770の性能や安定性には影響を及ぼさない)が修正され、さらにプロセス技術にも調整が加えられている。

RV790はRV770同様800のStream Processorと40のTexture unit、16のrender back endを有し、メモリインターフェースもRV770と同じ256-bitとなり、GDDR3, 4, 5に対応する。RV790では高周波数化がなされているものの、演算ユニットの増加はない。
つまりRV790を搭載するRadeon HD 4890とRV770を搭載するRadeon HD 4870の性能差は周波数の差によるものということになる。


RV790に相当するGPUに関してはいろいろと噂が飛び交っており、40nmプロセスでStream Processor数を960にしたとするものや、今回のX-bit labsの話のように高周波数化に最適化したもの(Super RV770などと呼ばれていた)であるとしたものがあります。なので実際に蓋を開けてみないとRV790がどんなGPUか分からない部分があります。ただ、先日のVR-Zoneの情報ではRV790は55nmプロセスとされており、これが正しいとすると今回のX-bit labsの話も頷ける部分があります。