北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
RV790 Built on Improved 55 nm Manufacturing Process(techPowerUp!)
AMD RV790 in 55 statt 40 nm(Hardware-Infos)

RV790は40nmプロセスではなく55nmプロセスである。RV790で使用される製造プロセスは“55GT”と呼ばれるものになる(RV770は“55GP”)
40nmプロセスはメインストリーム向けのRV740からとなる。その理由としてTSMCの40nmプロセスがリーク電流の多いプロセスになってしまっているからだと噂されている。とにかく、AMDはTSMCの40nm採用において少し間を持たせることにしたようである。


RV790は2種類が用意される。通常版のRadeon HD 4890と4890のOC版である。通常版Radeon HD 4890はコア周波数750MHz、メモリ周波数900MHzでRadeon HD 4870と変わらない。一方、4890 OC版はコア周波数850MHz、メモリ周波数975MHzとなる。OC版は通常版より100MHz周波数が高いが、電圧も1.24Vから1.30Vに引き上げられている。
RV790はRV770と比較すると20~30%高速となり、価格は$199~299となる。


「RV790はRV770より20~30%高速」というくだりがありますが、OC版でも周波数はRadeon HD 4870比で13.3%増にとどまります。なのでRV790ではStream Processor数の増加などの改良が施されている可能性がまだありそうです。

 
(追記:2009年2月24日)
[Vote] RV790 Is Nothing More Than Super-super Overclocked RV770(Expreview.com)

RV790はコア周波数がRadeon HD 4870の750MHzから950MHzに引き上げられている。一方でメモリ周波数は変わらず900MHz(3600MHz)である。RV790は55nmでStream Processor数は960ではなく800である。

こんな話もあるということで紹介します。
RV790のStream Processor数が800という話は最近よく聞かれるようになりました。同アーキテクチャでなおかつSP数800のままならば、20%の性能向上を果たすには相応の周波数向上が必要となります。Expreview.comの950MHzという話もそこから来ているのでしょう。