ASUS M4A785TD-V EVO AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ocworkbench.com)
ASUS M4A785TD-V EVO AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ベンチマーク)(ocworkbench.com)
AMD 785G+SB710を搭載するASUSの“M4A785TD-V EVO”を使用したベンチマークが掲載されています。
環境は以下の通り。
・CPU:Phenom II X3 710(2.60GHz)
・M/B:ASUS M4A785TD-V EVO(AMD 785G+SB710)
・メモリ:DDR3-2000 1GB x2
・VGA:Radeon HD 4870X2
・HDD:Hitachi 7K80 S-ATA II HDD
・OS:Windows Vista Ultimate
“M4A785TD-V EVO”ではグラフィックコアの周波数を150~1500MHzの範囲で変更できるようです。なお、デフォルトの周波数は500MHzとなっています。またPhenom II X3 710の4-core化にも成功しています。
以下にグラフィック関係のベンチマークのスコアを掲載します。なお、CPUは3-coreの状態で計測したものとなります(元記事には4-core化した後の数値も掲載されています)。また、搭載されているサイドポートメモリの周波数は667MHz(DDR3-1333)となっています。
ASUS M4A785TD-V EVO AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ベンチマーク)(ocworkbench.com)
AMD 785G+SB710を搭載するASUSの“M4A785TD-V EVO”を使用したベンチマークが掲載されています。
環境は以下の通り。
・CPU:Phenom II X3 710(2.60GHz)
・M/B:ASUS M4A785TD-V EVO(AMD 785G+SB710)
・メモリ:DDR3-2000 1GB x2
・VGA:Radeon HD 4870X2
・HDD:Hitachi 7K80 S-ATA II HDD
・OS:Windows Vista Ultimate
“M4A785TD-V EVO”ではグラフィックコアの周波数を150~1500MHzの範囲で変更できるようです。なお、デフォルトの周波数は500MHzとなっています。またPhenom II X3 710の4-core化にも成功しています。
以下にグラフィック関係のベンチマークのスコアを掲載します。なお、CPUは3-coreの状態で計測したものとなります(元記事には4-core化した後の数値も掲載されています)。また、搭載されているサイドポートメモリの周波数は667MHz(DDR3-1333)となっています。
GPU周波数 500MHz | GPU周波数 980MHz | |
3DMark06(1280 x 1024) | 1797 | 2589 |
3DMark Vantage(Entry) | E2355 | E3704 |
DOOM3(1024 x 768) | 39.5 fps | 57.2 fps |
F.E.A.R. | 10 fps | 16 fps |
Street Fighter IV | 6724 | 7512 |
980MHzで動作するというGPUコアのOC性能は注目されますが、定格の500MHzでの性能は前世代と比較しても大きなものではない印象があります。私が以前計測したPhenom X4 9350e+AMD 790GXの3DMark06スコアは1900前後でしたので、(環境が違うので単純比較はできないものの)3DMark06のスコアだけで言えば785Gは790GX未満の性能となります。
785GはDirectX 10.1対応やUVD 2.0への対応が大きな目玉といえそうです。
