北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
A New Platform Embedded Chipset Offering Flexibility
and Reliability for Today’s Enterprise Applications
(AMD / PDFファイル)
AMD launches indigenous server platform(TG Daily)
AMD Delivers New Platform Solution for Enterprise-Class Embedded Systems(techPowerUp!)
AMD Delivers New Platform Solution for Enterprise-Class Embedded Systems(NordicHardware)

Enbedded Systems ConferenceでAMDはエンタープライズクラスの組み込み向けプラットフォームとして4-core Opteronと新型のサーバー向けチップセットであるSR5690 / SP5100をまもなく登場させるとアナウンスした。7モデルあるOpteronはそれぞれ3段階の消費電力帯に分類されており、ここに低消費電力なチップセットを組み合わせることにより、ハイエンド組み込みベンダーはPerformance-per-wattを高めることができるという。
 
このプラットフォームでは以下の機能が提供される。

  • 組み込みアプリケーションにおける仮想化・マルチスレッド化性能の向上
  • NEBS-friendly thermal specificationの拡張
  • CPU, チップセット, GPUを一社で提供することでより強固なプラットフォームを提供
  • 5年間の長期保障
  • PCI-Express 2.0とHyperTransport 3.0、AMD-V及びAMD-P(電力管理機構)への対応

AMDが初の自社開発のサーバー向けチップセットであるSR56x0とSP5100をアナウンスしました。ノースブリッジに相当するチップセットがSR56x0でSR5690, SR5670, SR5650の3種があり、主にPCI-Express 2.0レーンの数で差別化が図られています(SR5690が42レーン、5670が30レーン、5650が22レーン)。サウスブリッジがSP5100となり、S-ATA 2.5(3.0Gbpsまで対応)を6ポート有しています(RAIDは0, 1, 10に対応。他にIDE 1ポート、HD-Audio、USB 2.0などを搭載)。

DDR2対応45nm OpteronとSR56x0+SP5100の組み合わせは以前“Fiorano”という名前で呼ばれていました。

SuperMicroからは早速SR56x0+SP5100を採用した製品が登場しています。