北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
[Rumour] Nvidia GT300 Architecture Details revealed(VR-Zone)
Nvidia GT300 core: Speculation(Beyond3D Forum)

NVIDIAの次世代GPUのコードネームはGF100というようだ。今までNVIDIAの次世代GPUはGT300という名称が一般的で、また最近になって“Fermi”というコードネームも明らかになった。

GeForce GTX 280のコードネームであるGT200のGTは“GeFprce Tesla”のGTだという。これに習うとGF100のGFは“GeForce Fermi”のGFになるのではないだろうか。
 
元々がBeyond 3DのForum発の情報のようです。そのため信憑性に関しては疑問符がつくかもしれません。そのBeyond 3DではGT300とされるブロックダイアグラムが投稿されていますが、強くぼかしがかかっています。そのダイアグラムには“x x GT200 stream output buffer”(xは数字だが読むことはできない)、“3.xB transiter, 40nm @ TSMC”などと言った文字が見られたようです。3.xB transiterということは30億を超えるトランジスタを搭載するということでしょうか?
メモリコントローラは6個がみられようで、384-bitメモリインターフェースの話に矛盾しないと述べています。
演算ユニットはSIMDのみのGT200とは異なりSIMD/MIMDとなるようです。GT200では24のShader core(=いくつかのStreamProcessorの集まり)がありましたが、GT300では“between 16 and 20 grey dots and 4 blue stars”という表記に変わっていたようです。ダイアグラム自体を見ると16のユニットが見られたようです。

いずれにせよ、新製品登場前の噂の段階でありまだなんともいえません。ただし、今回の情報の中でMIMDタイプのStream Processorや384-bitメモリインターフェースという情報は今回が初出のものではありません。

GF100のGFが“GeForce Fermi”なら、“Fermi”というコードネームはR8xx世代全体を指していた“Evergreen”のように、GT300世代全体を指す可能性もありそうです。

(2009年9月30日23時00分追記)
NVIDIA GT300 ''Fermi'' Detailed(techPowerUp!)

“Fermi”ことGT300の予想スペックがまとめられています。
詳細は以下の通り。

  ・トランジスタ数:30億以上
  ・製造プロセス:40nm TSMC
  ・Stream Processor数:512
  ・1クラスタあたりのStream Processor数:32
  ・メモリインターフェース:384-bit
  ・搭載メモリ:GDDR5 (最大6GB搭載可能。一般向けは1.5GBとなる見込み)
  ・1/2の速度のIEEE 754 倍精度浮動小数点演算
  ・C (CUDA), C++, Fortranのネイティヴサポート
  ・DirectCompute 11, DirectX 11, OpenGL 3.1, OpenCL 1.1のサポート