北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Cedarview Atom 2011 has HD support(Fudzilla)

32nmプロセスで製造される新型Atom―“Cedarview”は統合されるGPUも新型となり、DirectX 10.1のサポートとHDコンテンツのサポートが行われる。

“Cedarview”ではBlu-rayのサポートとDual digital displayの公式サポートが行われる。“Cedarview”の統合される新型GPUはVGAとLVGAをサポートし、“Pienview”でサポートされるLVDS, eDP, HDMI, DisplayPortに加わる形となる。

現行Atom+945G系の組み合わせではHDコンテンツのサポートは行われていません。しかし2011年の“Cedarview”からはこれがサポートされます。2011年時点ではAtomプラットフォームといえどもHDコンテンツに対応する程度の能力が求められるとIntelは考えているのでしょう。逆に言えばそれまではHDコンテンツへの対応は見送られ、AtomプラットフォームとCore系のプラットフォームの差別化のポイントの1つともなります。Intelとしては下手にAtomを高性能化・高機能化してしまうとCore系を食う可能性があるので、Atomの高性能化・高機能化のさじ加減は難しいところでしょう。
使用する側としてはDual-Coreにしろとか、GPUをもっと良いものにしろとかいろいろ言いたいところでしょうが(個人的にもネットブック向けAtomのDual-Core化は切に望む・・・)。

(過去の関連エントリー)
次々世代Atom―“Cedarview”の話(2009年11月21日)