北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Intel’s Next-Generation Platform to Support GPGPU.(X-bit labs)

Intelは12月4日、次世代のグラフィック内蔵プラットフォームでは動画のトランスコードをサポートすると述べた。
IntelのスポークスマンによるとGPUを内蔵するCPUとなる“Clarkdale”ではドライバアップデートによりGPUを使った動画エンコードをサポートするという。“Clarkdale”が登場したての頃はこの機能は使えないが、後にドライバを更新することにより使えるようになるという。
 
“Clarkdale”でGPUを使った動画エンコードがサポートされることは、IntelがGPUを使った一般向けの演算―いわゆるGPGPUの重要性を初めて認めたことになる。とりわけ今回の動画トランスコードにおいてGPGPUの重要性を認識したことになるだろう。

“Clarkdale”は“Westmere”系のDual-Core CPUで4MBのL3キャッシュを搭載し、Hyper-Threading technologyに対応する。メモリコントローラはDual-channel DDR3をサポートし、さらにグラフィックコアを内蔵する。このMobile向けが“Arrandale”となる。“Clarkdale”も“Arrandale”も32nmプロセスのDual-Core CPUのダイと45nmプロセスのグラフィックコア+ノースブリッジをMCMとしたものになる。
登場時期は2010年1月7日のCESの時期となる予定だ。


“Clarkdale”の内蔵GPUコアでGPGPUがサポートされるようです。GPGPUという言葉は最近よく出てきていますが、現時点ではどうも一般用途では実際にGPGPUが使われる場面は少ない印象があります。Intelの内蔵GPUでサポートされることにより、GPGPU普及が促進されるかもしれません。
ただし、“Clarkdale”が出てすぐに使えるわけではないようで、“Clarkdale”でGPGPUを使うにはその後のドライバのアップデートを待つことになるようです。