北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Mobile Sandy Bridge is 22 percent smaller(Fudzilla)
Calpellaの後継としてノートPCの小型/薄型化に貢献するHuron Rive(Impress PC Watch / 笠原一輝のユビキタス情報局)

Intelはパートナーに“SandyBridge”を搭載した次世代Mobileプラットフォーム―“Huron River”では現行の“Westmere”世代よりも(パッケージが)22%小型になると伝えたという。

つまり、“SandyBridge”では同じTDP枠ならばより高い周波数を達成できることになり、“SandyBridge”を搭載した次世代Mobileプラットフォーム(“Huron River”)はより高速になる。また、CPUのサイズがより小さくなることにより、プラットフォームの実装コストも低減できる。
 
Intelによると“SandyBridge”のパッケージは22%小型化しているという。
“SandyBridge”は32nmプロセスで製造され、CPUとGPUが同一ダイに統合されたCPUとなる。


笠原氏のコラムにより詳しく書いてありますのでそちらもご参照ください。
以下に、“Callpela”と“Huron River”のパッケージサイズの比較を掲載します。

CalpellaHuron River
PGA計2081.25mm2
CPU:1406.25mm2
Ibexpeak-M:675mm2
計2031.25mm2
CPU:1406.25mm2
CougerPoint:625mm2
BGA計1627mm2
CPU:952mm2
Ibexpeak-M:675mm2
計1369mm2
CPU:744mm2
CougerPoint:625mm2
BGA SFF計1392mm2
CPU:952mm2
Ibexpeak-SFF:440mm2
計1228mm2
CPU:744mm2
CougerPoint-SFF:484mm2


笠原氏のコラムでは“SandyBridge”のTDP枠は現行の“Clarksfield / Arrandale”と同じと述べています。つまり、Quad-CoreのExtreme版が55W、Quad-Coreの通常が45W、Dual-Coreの通常版が35W、低電圧版が25W、超低電圧版が18Wとなるようです。このTDP枠を見ると、Quad-CoreがMobile向けCPUのメインになることはまだなさそうです。



◇“Huron River”では新型のWireless HDが搭載される
Huron River 2011 brings new wireless HD(Fudzilla)

Intelの“SandyBridge”搭載Mobile向けプラットフォームは“Huron River”である。このプラットフォームは2011年第1四半期に“SandyBridge”のDual-Core版及びQuad-Core版とともにリリースされる。

“Huron River”では次世代のWireless HDが搭載される。Intelは“Arrandale”を搭載した“Calpella”で720pまでのWireless HDのデモを行った。しかし、2011年第1四半期の“Huron River”ではフル画質の1080pに対応するという。そしてボタンワンプッシュでWirelessを楽しめるという。

“Huron River”搭載ノートPCではHD動画を見るのは簡単になるだろう。2011年第1四半期が待たれる。

“Huron River”辺りでノートPCを買い換えようと思っているので、個人的に“Huron River”には期待しています。