AMD 880G Chipset Detailed(bit-tech.net)
AMD 880G Chipset Detailed(techPowerUp!)
AMD's 880G chipset doesn't impress(SemiAccurate)
bit-tech.netではAMD 880Gマザーボードの情報を入手した。AMD 880GマザーボードではサウスブリッジとしてSB850が組み合わされる。SB850ではAMD 890GXマザーでも使われているサウスブリッジで、S-ATA 6.0GbpsとRAID 5に対応する。また多くのAMD 880GマザーボードはUSB 3.0にも対応することになるだろう(サウスブリッジが対応しているわけではないので、別途チップを載せる形になるだろう)。
AMD 880G Chipset Detailed(techPowerUp!)
AMD's 880G chipset doesn't impress(SemiAccurate)
bit-tech.netではAMD 880Gマザーボードの情報を入手した。AMD 880GマザーボードではサウスブリッジとしてSB850が組み合わされる。SB850ではAMD 890GXマザーでも使われているサウスブリッジで、S-ATA 6.0GbpsとRAID 5に対応する。また多くのAMD 880GマザーボードはUSB 3.0にも対応することになるだろう(サウスブリッジが対応しているわけではないので、別途チップを載せる形になるだろう)。
AMD 880GそのものはAMD 785Gと非常によく似ており、785Gと同じRV620コアをGPUとして内蔵、StreamProcessor数は40、動画再生支援機構としてUBD 2.0を搭載、DirectX 10.1対応となる。880GのGPU名はRadeon HD 4250となる。またサイドポートとしてDDR3メモリを搭載することができる。製造プロセスもTSMC 55nmとなる。
PCI-ExpressはPCI-Express 2.0 x16を1本備えるほか、ノースブリッジがこれとは別にPCI-Express 2.0レーンを4レーン分有している。
AMD 880Gは785Gよりも内蔵GPUのコア周波数が若干引き上げられるのではないかという推測も以前ありましたが、コア自体は785Gと同じRV620コアとなるようです。このあたりは890GXと同じです。
次の世代の内蔵GPUはAPU統合の“Llano”のものとなりますが、“Llano”ではDirectX 11対応の“Evergreen”(Radeon HD 5000系)世代のGPUを使うといわれています。
なので、RV7xx(Radeon HD 4000系)世代のコアは内蔵GPUとして使われることはなく終わりそうです(ちなみに、RV620はRadeon HD 3000系のコア。その前のAMD 780Gや790GXで使われていたRV610はRadeon HD 2000系のコア)。
