北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Nvidia prepping Kepler in 2011, Maxwell in 2013(The Tech Report)
GTC 2010 Day 1: NVIDIA Announces Future GPU Families for 2011 And 2013(AnandTech)
NVIDIA reveals upcoming GPU architectures(HEXUS)
NVIDIA next-gen is "Kepler", 28nm in H2 2011(VR-Zone)

9月21日のGTC―NVIDIAのGPU Technology ConferenceでNVIDIAのCEOであるJen-Hsun Huang氏は現行の“Fermi”に続く新GPUの存在を明らかにした。
 
Huang氏が示したロードマップには将来の製品として2種類の新GPUが示されていた。そしてこれらのGPUは倍精度演算性能(GFlops)/消費電力(W)の効率比をより高める方向に向かうようだ。

現在の“Fermi”に続くNVIDIAの新GPUアーキテクチャは“Kepler”と呼ばれ2011年―おそらくは下半期にリリース予定である。“Kepler”は28nmプロセスで製造される。この“Kepler”では“Fermi”と比較し倍精度演算性能(GFlops)/消費電力(W)の比は3倍かそれ以上(4倍ほど)になるという。

さらに“Kepler”に続く新GPUアーキテクチャが“Maxwell”で2013年に予定されている。“Maxwell”は22nmプロセスで製造され、倍精度演算性能(GFlops)/消費電力(W)の比は“Fermi”の8倍かそれ以上(10~12倍ほど)となる。

“Kepler”は天文物理学者、“Maxwell”は理論物理学者の名前です。そのうち“Bohr”や“Fleming”などというコードネームのGPUも出てきそうな雰囲気です。

物理学者の名前を冠したコードネームの背景にはNVIDIAがGPGPU及び高性能コンピューティングへの注力を続けるという意思の表れがありそうです。