北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
The AMD "Radeon HD 8000" Open-Source Milestone(Phoronix)

AMDの次々世代GPU―現在の命名規則をそのまま当てはめるならRadeon HD 8000シリーズがAMDのオープンソース戦略の中核になるという。
AMDのオープンソースイニシアチヴは次世代ASICsとCatalyst Driverに遅れをとってきた。AMDがオープンソース戦略をぶち上げた2007年9月ではR500+世代のGPU向けにxf86-video-redeonhdドライバがNovellとともに開発された。

 
現在ではRadeon HD 6000世代が登場しているが、オープンソースのサポートは製品の登場から数ヶ月ほど遅れることが多かった。その原因としてはAMDのオープンソースチームのリソースが限られていることがあり、まだ前世代のGPUまでのサポートまでに留まっている。

しかし、同チームのJohn Bridgeman氏によると今はハードウェアの開発に追いつきつつあるという。そして、ハードウェアのリリースとオープンソース向けドライバのリリースのギャップが埋まるのがRadeon HD 8000世代になるという。

かなり省略してしまいましたが、要するにLinuxなどオープンソース向けのGPUドライバの話です。現在、これらへのドライバはハードウェアのリリース後数ヶ月ほど遅れて提供されていますが、AMDとしては今後このギャップを埋める方向で動いているようです。次のRadeon HD 7000世代ではハードウェアの登場とこれに対応するオープンソース向けドライバの提供にはまだタイムラグが生じるようですが、その次のRadeon HD 8000世代ではそのギャップが埋まるだろうとしています。