Bulldozer on the machine diagram and model WIN7 Detailed(pcinlife / 繁体中文)
“Bulldozer”と“Dragon 2”(おそらくこの“Dragon 2”というのは現行のPhenom IIとAMD 8x0チップセットで構成されるプラットフォームをさしているのではないかと思われる。以下“Dragon 2”はPhenom IIとして解釈する)を同周波数で比較すると、“Bulldozer”はPhenom IIより省電力でなおかつ高性能となる。
“Bulldozer”と“Dragon 2”(おそらくこの“Dragon 2”というのは現行のPhenom IIとAMD 8x0チップセットで構成されるプラットフォームをさしているのではないかと思われる。以下“Dragon 2”はPhenom IIとして解釈する)を同周波数で比較すると、“Bulldozer”はPhenom IIより省電力でなおかつ高性能となる。
今回、その“Bulldozer”のES品ではあるがその詳細が出てきた。“Bulldozer”はTurbo Core technologyに対応する。
この手のリークネタに漏れず、今回のものもかなり怪しげな話です。

(何となくマミられそうな雰囲気が漂っているので、SSを載せます)
“Bulldozer”のES品のOPNとそのOPNが表す意味を説明した表がいろいろと掲載されていますが、いずれもES品のものであり、これがそのまま製品版に当てはめられるかどうかはまだ不明です。周波数は定格3.10GHz / TC 4.10GHzのものまであるようですが、これに関しても製品版にそのまま当てはめられるかどうかはわかりません。
そのES品を動作させてとったスクリーンショットも掲載されています。周波数は2.80GHz(OPNどおりならTC時周波数は3.60GHzになるはず)、コア数はタスクマネージャ数を見る限り6-coreとなります。
キャッシュ構成はL1 date=16kB / L1 inst.=64kB / L2=2MB / L3=8MBとなっており、“Bulldozer”のキャッシュ構成として矛盾はしません。命令セットはSSE 4.2までとAES、AVX、XOPに対応するようです。
今回使用されたES品はRev. A1という極めて初期のES品となるようです。他にRev.B0というES品もあるようです。製品版ではRev.B1かB2、あるいはRev.C0とでもなるのでしょうか。
