New code names from AMD appears(NordicHardware)
A look at the new AMD names(SemiAccurate)
“Brazos”プラットフォームのローンチ時、“Fusion”ことAPUとしてはE-seriesとC-seriesが投入された。E-seriesはTDP18Wの“Zacate”、C-seriesはTDP9Wの“Ontario”である。アルファベットに続く数字はE-seriesが3桁、C-seriesが2桁である。
A look at the new AMD names(SemiAccurate)
“Brazos”プラットフォームのローンチ時、“Fusion”ことAPUとしてはE-seriesとC-seriesが投入された。E-seriesはTDP18Wの“Zacate”、C-seriesはTDP9Wの“Ontario”である。アルファベットに続く数字はE-seriesが3桁、C-seriesが2桁である。
現行のE-seriesとC-seriesはB steppingである。しかし、パートナーには既にC0 steppingが配布されているという。このC0 steppingではTDP5Wのモデルが登場する。このTDP5WのモデルはT-seriesとなる見込みで、おそらくはタブレット向けになるのではないかと思われる。
AcerのIconia Tab W500がC-50のタブレット版ともいえるTDP5Wの特別モデルを搭載しているが、これがT-seriesに該当するかどうかは分からない。
APUに冠せられるアルファベットのもう1つが“A”である。A-seriesは“Llano”で使用される。
AMDの新世代のCPU / APUで使用される文字を整理すると以下のようになります。
series | コア | |
FX | Zambezi | TDP95, 125W Bulldozer processor |
A | Llano | TDP65, 100W Fusion APU |
E | Zacate | TDP18W Fusion APU |
C | Ontario | TDP9W Fusion APU |
T | Ontario? | TDP5W Fusion APU |
以前の情報では“Llano”でTDP65WなE2-3250というモデルの存在が示唆されており、若干の例外は生まれそうです。ただ、基本的には上記の規則に従うことになるはずです。
今現在のラインナップではメインストリーム向けのノートPCに使用されるであろうTDP25~35W、及び大型ノートPCやオールインワンPCに使用されるであろうTDP45Wのレンジが空白となっています。この空白地帯は新たなseriesを立ち上げるか(例えばTDP25~35WならM-seriesなど)、あるいはTDP100WのA-seriesでA8-3550Pのように接尾語(例えばTDP45W版としてA8-3550Eのように?)をつけて区別するかになるでしょう。
