(初出:2011年11月25日0時28分)
(追記:2011年11月26日23時55分)
Intel Ivy Bridge 2.0GHz Quad-Core CPU Pictured and Benchmarked - B3 Stepping(LegitReviews)
Intel 22nm Ivy Bridge Quad Core (ES) Processor spotted running DDR3 2133 C6+(WCCF Tech)
Coolaler.com.cnのフォーラムに“IvyBridge”のES品のスクリーンショットが掲載された。
掲載されたのは4-core / 2.00GHzの“IvyBridge”のES品のCPU-Zのスクリーンショットである。製造プロセスは22nmプロセスと表示されている。またこの“IvyBridge”のSteppingはB3 steppingとされている。TDPは65W、コア電圧は1.056Vと表示されている。
(追記:2011年11月26日23時55分)
Intel Ivy Bridge 2.0GHz Quad-Core CPU Pictured and Benchmarked - B3 Stepping(LegitReviews)
Intel 22nm Ivy Bridge Quad Core (ES) Processor spotted running DDR3 2133 C6+(WCCF Tech)
Coolaler.com.cnのフォーラムに“IvyBridge”のES品のスクリーンショットが掲載された。
掲載されたのは4-core / 2.00GHzの“IvyBridge”のES品のCPU-Zのスクリーンショットである。製造プロセスは22nmプロセスと表示されている。またこの“IvyBridge”のSteppingはB3 steppingとされている。TDPは65W、コア電圧は1.056Vと表示されている。
今回掲載された“IvyBridge”はBus Speedが100MHz、倍率が16~20倍となっているため、定格周波数は2.00GHzであることがわかる。しかし、スクリーンショットの表示では倍率が24倍となっており、周波数が2.40GHzにOCされているようである。使用されているマザーボードはGigabyteの“Z68X-UD7”(BIOS:F9)または“Z68X-UD3H-B3”(BIOS:F5e)である。Coolaler.com.cnではメモリを2133MHz, CL6という設定で動作させてAIDA64を回しており、そのメモリスコアはRead 16GB/s, Write 13GB/sとなっている。
周波数が2.00GHzと低いのはES品ゆえでしょう。
命令セットはSSE 4.2までとEM64T、VT-x、AES、AVXが認識されています。キャッシュ構成はL2=256kB x4 / L3=6MBとなっており、このあたりは現行“SandyBridge”のCore i5と変わりありません。
(2011年11月26日23時55分追記分)
Quad-core Ivy Bridge sighted and tested(NordicHardware)
Ivy Bridge Early Sneak Performance Peek: Any Faster Than Sandy Bridge?(techPowerUp!)
intel 22nm ivy bridge and then measuring the actual product! 2.0G Quad core running DDR3 2133 C6 + @ Gigabyte(Coolaler.com)
Coolaler.comに“IvyBridge”のES品をOCしたCPU-Zのスクリーンショットが掲載された。使用されているES品は4-core / 2.00GHzのもので、メモリは2134MHz / CL6で動作している。
いくつかのメディアは今回のES品で使われたのはB3 steppingであると報じているが、それは誤りである。CPU-Zの画面を見ると“Stepping 4”と表示されており、Coolaler.comでの説明ではこのES品はB1 steppingであると述べている。Steppingのアルファベットが“B”であるいことから、今回のES品は最初のシリコンから1度リビジョンの変更が加わったものであることがわかる。となると実際に店頭で見る“IvyBridge”はB2 steppingとでもなりそうだが、まだこのあたりはどうなるかわからない。ちなみに新steppingの開発から生産までは通常3ヶ月かかる。
steppingに関する新たな記述がありましたので追記しました。
