北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
 
現時点ではIntel 7 seriesの対となる“IvyBridge”はまだ発表されていないが、同じLGA1155 CPUである“SandyBridge”にも対応できるため、“IvyBridge”が出るまでは“SandyBridge”と組み合わせて使われることになる。

Intel 7 seriesと旧来の6 seriesの違いであるが、1つめはUSB 3.0への対応で、Intel 7 seriesは4ポートのUSB 3.0をチップセットに内蔵する。
2つめはPCI-Express 3.0への対応である。Intel 7 seriesは“IvyBridge”が有するPCI-Express 3.0に正式に対応する。またIntel 6 seriesではCPUのPCI-Expressレーンはx16またはx8+x8となっていたが、Intel 7 seriesはx16とx8+x8に加え、x8+x4+x4という使い方も出来るようになった。
3番目は3画面出力への対応である。ただし、これも“IvyBridge”と組み合わせた時のみの機能となる。


以下にチップセットのスペックを掲載します。

Intel Z77Intel Z75Intel H77
接続バスDMI 2.0
拡張スロット
(CPU内蔵)
PCI-Express 3.0:16
x16 / x8+x8 / x8+x4+x4
PCI-Express 3.0:16
x16 / x8+x8
PCI-Express 3.0:16
x16
拡張スロットPCI-Express 2.0:8
S-ATAS-ATA 6.0Gbps:2
S-ATA 3.0Gbps:4
Intel SRT
S-ATA 6.0Gbps:2
S-ATA 3.0Gbps:4
S-ATA 6.0Gbps:2
S-ATA 3.0Gbps:4
Intel SRT
USBUSB 3.0:4
USB 2.0:10
USB 3.0:4
USB 2.0:10
USB 3.0:4
USB 2.0:10
内蔵GPU出力最大3画面
その他GigabitEthrenet
HD Audio
GigabitEthrenet
HD Audio
GigabitEthrenet
HD Audio
Intel SRT=Intel Smart Response technology

Thunderboltに関してはまたIntel 7 seriesそのものに内蔵されたわけではなく、PCI-Expressレーンに別途専用チップを接続しての対応となります。