北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Nvidia reveals Kai: a platform for building quad-core Android 4.0 tablets priced at $199 (update)(The Verge)
Nvidia reveals Kai cut-price Tegra 3 tablet design(bit-tech.net)
Nvidia Kai aims for $199 quad-core tablets(Fudzilla)

NVIDIAは“Kai”のコードネームで呼ばれるタブレットのリファレンスプラットフォームを発表した。この“Kai”はローエンドタブレットにおいてTegra 3の採用を増加させることを狙ったものである。
 
“Kal-El”とも呼ばれてきたTegra 3は強力なチップで、4-coreで1.40GHz駆動のCortex-A9系コアと500MHzで駆動するCortex-A9系の“Companion Core”、そしてULP GeForce graphic engineを組み合わせたものである。

Tegra 3はASUSのEee Pad Transformer PrimeやAcerのIconia Tab A510, A700、ToshibaのAT270, AT300などで採用されており、ハイエンドスマートフォンの一部にもTegra 3のものが見られる。だがいずれもこれらは高価な端末である。

“Kai”はフル機能のTegra 3 SoCを搭載したNVIDIAのリファレンスデザインのタブレットで、$199で販売できることを目標とする。

ただ、Tegra 3搭載の低価格端末の話は今初めてでたわけではなく、ASUSはCES 2012でMeMo 370Tと呼ばれるTegra 3搭載の7インチ端末のデモを行っており、その際リテール価格は$249とされていた。MeMo 370Tはその後キャンセルされたようであるが、噂ではGoogleの次世代Nexusタブレットの基本になったともいわれている。

$199とはだいぶ価格を下げてきた印象です。搭載されるTegra 3はフル機能のものですが、他の部分がどれほどのものになるのか―具体的にはどの程度機能が削られているのかが注目されるでしょう。