Intel prepares Celeron G465 and G555 CPUs(CPU World)
1週間ほど前、Intelはデスクトップ向けローエンドCPU製品であるPentiumとCeleronのラインナップを更新し、それぞれのSKUに1段階高速なモデルを投入した。
そらからまだ間もないがIntelは既に新たなローエンド向けCPUの準備を進めているようである。今回明らかになったのはCeleron G465とG555で、6月9日にIntelのMaterial Delaration Data Sheetsに掲載された。
1週間ほど前、Intelはデスクトップ向けローエンドCPU製品であるPentiumとCeleronのラインナップを更新し、それぞれのSKUに1段階高速なモデルを投入した。
そらからまだ間もないがIntelは既に新たなローエンド向けCPUの準備を進めているようである。今回明らかになったのはCeleron G465とG555で、6月9日にIntelのMaterial Delaration Data Sheetsに掲載された。
MDDSの記述を見るとCeleron G465が“BX80623G465”または“BSX80623G465”というコードがつけられ、Celeron G555は“BX80623G555”となっている。このうち“80623”というナンバーが“SandyBridge”コアの製品であることを示唆している。それに続くG465やG555がそれぞれCeleron G465とG555を表す。
現時点ではCeleron G465とG555のスペックは明らかになっていない。だが、ナンバーから推測するとCeleron G460とG550に似たものになると考えられる。Celeron G460のスペックは1-core/2-thread, 1.80GHz, L3=1.5MBであり、
Celeron G550は2-core/2-thread, 2.60GHz, L3=2MBとなる。おそらくCeleron G465とG555も同様のスペックになると思われる。
末尾の“5”が表す相違点は今までのナンバー命名法則を踏まえるとCPUそのものではなく、付随する機能の向上を示すものとなり、おそらくはGPU性能が強化されているのではないかと思われる。
Celeron G555は“5”がぞろ目となる印象的なナンバーです。このようなナンバーを持つCPUとしてはPhenom II X2 555がありました。
