北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD Launches FirePro W600 Professional Graphics Card(Legit Reviews)
AMD FirePro family gets a dose of Graphics Core Next(The Tech Report)
AMD Launches Next-Generation FirePro W600 Graphics Card(techPowerUp!)
AMD launches first GCN-based professional graphics(SemiAccurate)
AMD FirePro(TM) W600 Professional Graphics(AMD)

AMDは6月13日、Professional向けグラフィックカードとなるFirePro W600を正式発表した。このFirePro W600は同社のProfessional向けグラフィックカードとしては初めて“Graphics Core Next”アーキテクチャと28nmプロセスを採用したものとなる。
 
FirePro W600は高解像度、多コンテンツ、マルチスクリーンディスプレイといった用途を想定している。FirePro W600は1スロット仕様ながら1枚のカードで最大6画面出力が可能となっており、ブラケットには6基のMini-DisplayPort 1.2出力が搭載されている。そしてそれぞれ最大4096×2304までの解像度の出力が可能となっている。そして1枚のシステムにFirePro W600を2枚搭載することで、12画面出力環境を構築できる。
さらにFirePro W600はMulti-stream transport hubをサポートしている。このMulti-stream transport hubは1つのDisplayPortから4画面の1080p画面を出力することが出来るようにするものである。Multi-stream transport hubの価格は$40~100になるという。


現時点でのAMDのプレスリリースやプレゼンテーションスライド、データシートにはFirePro W600のStreamProcessor数や周波数については記載されていない。だが、The Tech Reportの調べではFirePro W600は128-bitメモリインタフェースを有する“Cape Verde”コアが用いられているようである。つまり、Radeon HD 7700系と同じ系列のコアである。
“Graphics Core Next”系GPUの中では下位のGPUとなる“Cape Verde”を用いた理由は電力効率である。このFirePro W600は1スロット仕様のカードであり、さらに最大消費電力は75W未満となっている。つまりPCI-Express電源コネクタを別途必要とすることはなく、スロットからの給電のみで駆動できる。


Graphics Core Nextアーキテクチャを採用したProfessional向けGPUの第1弾がこのFirePro W600となります。FirePro W600は1スロット仕様の比較的小型のカードで、最大消費電力は75W未満、PCI-Express電源コネクタレスとなっています。そして最大の特徴は6基のMini-DisplayPort 1.2出力で、多画面出力に対応したカードとなっています。

現時点ではAMDからこのFirePro W600のGPUコアやメモリ周りのスペック(StreamProcessor数や周波数)は明かされていませんが、使用されているコアは“Cape Verde”だろうと推測されています。
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