北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
NVIDIA Releases PCI-Express Gen 3.0 Enabling Patch for Sandy Bridge-E HEDT Platform(techPowerUp!)
NVIDIA Slips out PCIe Gen 3.0 Patch for GeForce Kepler on X79 Systems(VR-Zone)
NVIDIA,X79環境でGTX 680&670のPCIe 3.0動作を有効化する「無保証パッチ」公開(4Gamer.net)
Geforce 600 Series Gen3 Support On X79 Platform(NVIDIA)

GeForce GTX 680とGTX 670はPCI-Express 3.0をサポートする。これらはPCI-SIGの規格に則り、複数のPCI-Express 3.0プラットフォームでの検証が行われたものである。いくつかのマザーボードメーカーはSBIOSをアップデートし、PCI-Express 2.0対応止まりだった“SandyBridge-E”+X79マザーボードで8.0GT/sのPCI-Express 3.0に対応できるようにしている。ところがCPUとマザーボードの組み合わせにより、シグナルタイミングにかなりのばらつきがあることが分かった。
そのため、NVIDIAの標準ドライバでは“SandyBridge-E”+X79で動作を保証するのはPCI-Express 2.0までとした。一方で“IvyBridge”のようなPCI-Express 3.0にNativeに対応するものでは、8.0GT/sで動作するようになっている。
 
NVIDIAは公式には“SandyBridge-E”+X79でPCI-Express 3.0―8.0GT/s動作をサポートしないが、今回GeForce GTX 680とGTX 670において手動で8.0GT/s動作を実現するパッチ―force-enable-gen3.exeをリリースした。ただし、これの適応は自己責任となる。

もしforce-enable-gen3.exeを導入した後に、やっぱり5GT/sに戻したいという場合は、DOSコマンドで“force-enable-gen3.exe -revert”と打ち込めば良い。

NVIDIAからはそのパッチとなるforce-enable-gen3.exeがダウンロードできるようになっています。

GeForce GTX 680とGTX 670はハードウェア自体はPCI-Express 3.0対応ですが、X79プラットフォームにおいては動作確認作業が終わっていないため、PCI-Express 2.0相当の動作としています。そのため、コンシューマ向けプラットフォームでは現状“IvyBridge”+Intel 7 seriesと組み合わせたときにのみGeForce GTX 680, GTX 670のPCI-Express 3.0動作が有効となります。

X79でPCI-Express 3.0動作を可能とするのが今回のパッチです。しかし、公式な姿勢としてはX79ではPCI-Express 2.0動作となるので、このパッチはあくまでも自己責任で導入するものとなり、サポート対象外となります。


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