Intel Core i3-2308M and i3-2365M CPUs to launch in Q3(CPU World)
Intel Core i3-2308M and i3-2365M coming in Q3(Fudzilla)
6月末にIntelは“IvyBridge”コアのCore i3を投入した。投入された“IvyBridge”コアのCore i3はMobile向けで1つは通常電圧版、もう1つはULV版である。だが、今までの“SandyBridge”コアのCore i3が引退となるわけではない。
Intelは“SandyBridge”コアのCore i3の新モデルを2種類計画している。それがCore i3 2308Mとi3 2365Mである。これらは小~中規模事業所向けとして、ビジネス向けのノートPCに搭載されるものとなる。
Intel Core i3-2308M and i3-2365M coming in Q3(Fudzilla)
6月末にIntelは“IvyBridge”コアのCore i3を投入した。投入された“IvyBridge”コアのCore i3はMobile向けで1つは通常電圧版、もう1つはULV版である。だが、今までの“SandyBridge”コアのCore i3が引退となるわけではない。
Intelは“SandyBridge”コアのCore i3の新モデルを2種類計画している。それがCore i3 2308Mとi3 2365Mである。これらは小~中規模事業所向けとして、ビジネス向けのノートPCに搭載されるものとなる。
Core i3 2308Mもi3 2365Mも2-core / 4-threadでL3=3MB、GPUとしてHD 3000 graphicsを搭載する。メモリは2ch DDR3-1333までに対応する。機能・命令セットとしてはHyperThreading technology、VT-xを備えるが、TurboBoost, VT-d, TXT, AESなどの機能は無効化されている。
それぞれのモデルのより詳しいスペックであるが、Core i3 2308Mは2.10GHzで、GPU周波数は650MHz / 1100MHzである。TDPは35Wで、PGAパッケージで提供される。ここまでのスペックはCore i3 2310Mと同様であるが、これと異なるのはSmall Business Advantageのサポートが省かれていることである。
Core i3 2365Mは1.40GHzでTDPは17W、GPU周波数は350MHz / 1000MHzとなる。ここまではCore i3 2367Mと同様のスペックであるが、こちらもSmall Business Advantageのサポートが省かれており、またCore i3 2365MではUltrabookのロゴを取得することは出来ない。
Core i3 2308Mとi3 2365Mは9月初めのリリースが予定されている。
なんとなく社用のノートPCなどにしれっと載ってそうなモデルです。
