北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel to release 8 series chipset in April 2013(DigiTimes)
Intel 8-series chipset scheduled for April 2013(Fudzilla)
Intel Lynx Chipset features 25 percent lower TDP(Fudzilla)

Intelは“Haswell”と対になる次世代チップセット―“LynxPoint”ことIntel 8 seriesを2013年4月にリリースする。
現行の“IvyBridge”とIntel 7 seriesは4月にリリースされているが、2012年第3四半期のPCの需要は弱く、マザーボードメーカーは“IvyBridge”の出荷のピークは2012年第4四半期になるとみている。
 
“Haswell”は22nmプロセスを用いた新アーキテクチャのProcessorとなり、CPU性能とGPU性能両方が向上する。デスクトップ向けではSocketがLGA1155からLGA1150に変更される。LGA1150とLGA1155には互換性が無いため、“Haswell”を動作させるには必然的にLGA1150とIntel 8 seriesチップセットが必要となる。

2013年4月にまずパフォーマンス帯からメインストリーム帯の“Haswell”がリリースされ、この時にIntel Z87とH87が登場し、現行のZ77, Z75, H77チップセットを置き換えることになる。そして、エントリーレベルのH81は6月に登場し、H61を置き換えることになる。
またこの他にQ87, Q85, B85が予定されており、Q87はvProに対応するものとなる。


“Haswell”とIntel 8 series(“LynxPoint”)は当然同時に出てくることになりますが、時期的なことに関しては今回の情報もおおむね既報通りです。

“LynxPoint”は現行の“PantherPoint”と比較し、TDPが25%、平均消費電力が50%低減されると言われています。一方で機能・性能は向上し、S-ATA 6.0Gbpsを4ポート(6ポートという情報もある)、USB 3.0を4ポート、PCI-Express 2.0を8レーン備えます。またIntel AMT 9.0やRapid start and smart response tehnolocyなどの機能も搭載されます。
対応CPUについては“Haswell”に加え、その次の14nmプロセス世代の“Broadwell”にも対応する模様です。