北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel Core i3-2328M CPU spotted(CPU World)

CPU Worldでは2週間前にCore i3 2308Mとi3 2365Mについてお伝えした。これら2種類のCPUは第3四半期後半に登場予定で、“SandyBridge”を使用する。Core i3 2308Mもi3 2365Mも小~中規模事業所向けで、低価格な事業用ノートPCへの搭載を見込んでいる。しかしながら、IntelのSmall Business Advantage toolsのサポートは無く、例えばUSBブロッカーやPC health check、Data backup、Wireless displayといった機能は使用できない。
そしてIntelは同じようにSmall Business Advantageのサポートを省略した“SandyBridge”系CPU製品としてCore i3 2328Mを計画している。Core i3 2328MはFujitsuのLifebook AH531, E752, S752やToshiba C850-B121, Satellite L850-B257などでその記載が見られる。
 
ノートPCメーカーの記載からCore i3 2328Mのスペックを拾い集めると、周波数は2.20GHzでCore i3 2308Mよりも100MHz高い。他のスペックは今までのCore i3同様でL3=3MBで2-core / 4-thread、GPUはHD 3000を搭載し、メモリはDDR3-1333に対応する。
Core i3 2308MはGPUの定格周波数が650MHzで、TDPは35W、パッケージはSocketG2である。おそらくCore i3 2328Mも同様のスペックとなるだろう。
Core i3 2328Mのリリース予定時期についてはまだ分かっていない。


スペックを以下に簡単にまとめます。

◇Core i3(SandyBridge / 32nm / GPU=HD 3000 / 2ch DDR3-1333)
  i3 2328M 2-core,4-thread 2.20GHz L3=3MB TDP35W
  i3 2308M 2-core,4-thread 2.10GHz L3=3MB TDP35W '12Q3
  i3 2365M 2-core,4-thread 1.40GHz L3=3MB TDP17W '12Q3

※GPUの周波数はTDP35Wモデルが650MHz/TB1100MHz、TDP17Wモデルが350MHz/TB1000MHz。

(過去の関連エントリー)
Core i3 2308Mとi3 2365Mが第3四半期に登場する模様(2012年7月7日)