Intel Celeron B830 spotted; more details on G645T and G550T CPUs(CPU World)
Pentium G645T and Celeron G550T further detailed (Fudzilla)
Intelは第3四半期後半に“SandyBridge”コアを使用したローエンド製品としてCeleron G465, G550T, G555とPentium G645, G645Tをリリースする。現在のところ、これらの詳細なスペックは詳しいローンチ日時は明らかにされていない。
しかし、幸運にもIntelのQ3 2012 refernce chartにCeleron G550TとPentium G645Tの記載を見つけることが出来た。そしてこの表にはまだリリースされていないMobile向けのCeleron B830についても記載があった。
Pentium G645T and Celeron G550T further detailed (Fudzilla)
Intelは第3四半期後半に“SandyBridge”コアを使用したローエンド製品としてCeleron G465, G550T, G555とPentium G645, G645Tをリリースする。現在のところ、これらの詳細なスペックは詳しいローンチ日時は明らかにされていない。
しかし、幸運にもIntelのQ3 2012 refernce chartにCeleron G550TとPentium G645Tの記載を見つけることが出来た。そしてこの表にはまだリリースされていないMobile向けのCeleron B830についても記載があった。
Celeron G550TとPentium G645Tはどちらも省電力仕様の2-core CPUである。GPUはHD graphicsを内蔵、メモリは2ch DDR3-1066に対応する。命令セット・機能はIntel 64, VT-xに対応する。Celeron G550TはG540Tよりも、Pentium G645TはG640Tよりも若干高速なモデルとなり、Celeron G550Tは2.20GHz / L3=2MB、Pentium G645Tは2.50GHz / L2=3MBというスペックとなる。
Pentium G645Tはスペックだけを見るとPentium G650Tと呼ばれても良さそうなものであるが、何故G645Tというナンバーになったのかは不明である。
Celeron B830はMobile向けの2-core CPUで周波数は1.80GHz、L3キャッシュ容量は2MBである。スペックとしては先日リリースされたCeleron B820(2-core / 1.70GHz / L3=2MB)と昨年9月からラインナップされているCeleron B840(2-core / 1.90GHz / L3=2MB)の中間となるモデルである。他のCeleron同様、GPUとしてはHD graphicsを内蔵し、命令セットとしてはIntel 64とVT-xを備える。
いずれも“SandyBridge”コアを使用したローエンドモデルとなります。
Celeron G550TとPentium G645Tは末尾の“T”が示すとおり、省電力なデスクトップCPUとなり、今までから変更がなければTDPは35Wとなります。
