Gigabyte Releases the Z77MX-D3H-TH, Its First Dual Thunderbolt mATX Motherboard(Legit Reviews)
Gigabyte Outs First Dual-Thunderbolt Micro-ATX Motherboard(techPowerUp!)
GA-Z77MX-D3H TH (rev. 1.0)(Gigabyte)
Gigabyteは8月10日、MicroATXマザーボードとしては初めてThunderboltポートを2つ搭載するマザーボード―“Z77MX-D3H-TH”を発表した。
“Z77MX-D3H-TH”はLGA1155 socketを搭載し、“SandyBridge”や“IvyBridge”に対応する。チップセットはIntel Z77で、ThunderboltコントローラはIntel DSL3510Lを搭載する。
Thunderboltは2ポートで、転送速度は10Gb/sである。この速度は1080pの動画を30秒以内に転送、また高解像度ディスプレイを駆動するのに十分な数字である。また高容量NASの接続においても高速なデータ転送を実現し、動画編集などでは特に威力を発揮するだろう。
Gigabyte Outs First Dual-Thunderbolt Micro-ATX Motherboard(techPowerUp!)
GA-Z77MX-D3H TH (rev. 1.0)(Gigabyte)
Gigabyteは8月10日、MicroATXマザーボードとしては初めてThunderboltポートを2つ搭載するマザーボード―“Z77MX-D3H-TH”を発表した。
“Z77MX-D3H-TH”はLGA1155 socketを搭載し、“SandyBridge”や“IvyBridge”に対応する。チップセットはIntel Z77で、ThunderboltコントローラはIntel DSL3510Lを搭載する。
Thunderboltは2ポートで、転送速度は10Gb/sである。この速度は1080pの動画を30秒以内に転送、また高解像度ディスプレイを駆動するのに十分な数字である。また高容量NASの接続においても高速なデータ転送を実現し、動画編集などでは特に威力を発揮するだろう。
その他の機能であるがCPUおよび内蔵GPU向けに3DPower digital VRMの搭載、Dual 3D UEFI BIOS搭載、Ultra Durable 4の採用などがある。
メモリスロットは4本でDDR3メモリを最大32GB搭載できる。ストレージはS-ATA 6.0Gbps:2 / S-ATA 3.0Gbps:4で、RAID対応。USBはUSB 3.0が4ポート、2.0が10ポートである。HD AudioはVIA VT2021 codecを仕様し、7.1サラウンドに対応する。
以下にスペックをまとめます。
GA-Z77MX-D3H | |
規格 | MicroATX |
Socket | LGA1155 |
チップセット | Intel Z77 |
メモリ | 2ch DDR3-1600 / 1333 / 1066 4スロット, Max 32GB |
PCI-Express x16 | Gen. 3.0 x16:2 (x16 + x0 / x8 + x8) CrossFire X, SLI対応 |
拡張スロット | PCI-Express 2.0 x1:2 |
S-ATA | S-ATA 6.0Gbps:2 S-ATA 3.0Gbps:4 |
USB他I/O | USB 3.0:4 USB 2.0:10 Thunderbolt:2 (Intel DSL3510L) GigabiteEthernet |
画像出力 | DVI, HDMI, D-sub |
その他 | 7.1ch HD Audio Dual UEFI BIOS |
2ポートのThundertoltを搭載することが特徴のMicroATXマザーです。それを除くと(基板の色や型番、またUltradurable 4までの採用にとどまっているところを見ると)Gigabyteの低価格向けマザーボードという印象で、Thunderbolt搭載ながら比較的安価に出てくるのではないかと期待されます。
