MSI Z77IA-E53 Mini-ITX Motherboard Launched(techPowerUp!)
MSIはIntel Z77チップセットを搭載するMini-ITXマザーボード―“Z77IA-E53”を正式発表した。“Z77IA-E53”は7月にその写真がリークしていた。
MSIはLGA1155対応のMini-ITXマザーボードとして“B75IA-E33”を先日ローンチしたが、今回の“Z77IA-E53”は“B75IA-E33”とは異なる基板を使用している。またチップセットもより機能が豊富なZ77となっている。そして電源回路も7-phase CPU VRMが搭載され、より高いオーバークロック性能を実現している。電源コネクタは24-pin ATXと8-pin EPSが備えられている。OCに関与する機能としてOC Genie II, one-touch OCが備えられている。BIOSはClickBIOS UEFIとなる。
SocketはLGA1155、メモリは2ch DDR3対応スロットが2本で、最大16GBまで搭載できる。拡張スロットはPCI-Express 3.0 x16が1本、mPCI-Express 2.0が1本である。ストレージはS-ATA 6.0Gbps×2, S-ATA 3.0Gbps×2, eS-ATAを備える。
USB 3.0はZ77から4ポートで、うち2ポートは背面に、2ポートは内部ピンヘッダとして提供される。ディスプレイ出力はD-sub, HDMIを搭載する。この他の機能としては6ch HD Audio, GigabitEthernet, IEEE802.11b/g/n, Bluetoothを備える。
以下にスペックをまとめます。
MSIはIntel Z77チップセットを搭載するMini-ITXマザーボード―“Z77IA-E53”を正式発表した。“Z77IA-E53”は7月にその写真がリークしていた。
MSIはLGA1155対応のMini-ITXマザーボードとして“B75IA-E33”を先日ローンチしたが、今回の“Z77IA-E53”は“B75IA-E33”とは異なる基板を使用している。またチップセットもより機能が豊富なZ77となっている。そして電源回路も7-phase CPU VRMが搭載され、より高いオーバークロック性能を実現している。電源コネクタは24-pin ATXと8-pin EPSが備えられている。OCに関与する機能としてOC Genie II, one-touch OCが備えられている。BIOSはClickBIOS UEFIとなる。
SocketはLGA1155、メモリは2ch DDR3対応スロットが2本で、最大16GBまで搭載できる。拡張スロットはPCI-Express 3.0 x16が1本、mPCI-Express 2.0が1本である。ストレージはS-ATA 6.0Gbps×2, S-ATA 3.0Gbps×2, eS-ATAを備える。
USB 3.0はZ77から4ポートで、うち2ポートは背面に、2ポートは内部ピンヘッダとして提供される。ディスプレイ出力はD-sub, HDMIを搭載する。この他の機能としては6ch HD Audio, GigabitEthernet, IEEE802.11b/g/n, Bluetoothを備える。
以下にスペックをまとめます。
Z77IA-E53 | |
規格 | Mini-ITX |
Socket | LGA1155 |
チップセット | Intel Z77 |
メモリ | 2ch DDR3 2スロット, Max 16GB |
PCI-Express x16 | Gen. 3.0 x16:1 |
拡張スロット | miniPCI-Express 2.0:1 |
S-ATA | S-ATA 6.0Gbps:2 S-ATA 3.0Gbps:2 eS-ATA:1 |
USB他I/O | USB 3.0:4 USB 2.0 GigabiteEthernet IEEE 802.11 b/g/n WiFi Bluetooth |
画像出力 | HDMI, D-sub |
その他 | 6ch Audio ClickBIOS UEFI |
このマザーボードとCore i7 3770Tのような低消費電力モデルとの組み合わせで小型PCを組むのもよさそうです。
