FirePro R5000 targets remote graphics workstations(The Tech Report)
AMD FirePro R5000 Remote Graphics Card for Usage in Data Centers(Guru3D)
AMD Launches the FirePro R5000 Remote Graphics Card for Deployment in Data Centers(techPowerUp!)
AMD releases FirePro R5000(Fudzilla)
AMD Launches the AMD FirePro R5000 Remote Graphics Card for Deployment in Data Centers(AMD)
Remote graphicsがここ最近熱い分野となっている。NVIDIAはProject Shieldでローカルゲームストリーミングを推進し、SONYもPlayStation 4で似たような機能を導入することを明らかにしている。
そして、AMDもこのRemote graphicsの世界に登場したが、ゲーム向けと言うよりはProfessional向けの市場をターゲットとしている。
2月25日に正式発表されたFirePro R5000はRemote workstationでの仕様を念頭に置いた製品である。
AMD FirePro R5000 Remote Graphics Card for Usage in Data Centers(Guru3D)
AMD Launches the FirePro R5000 Remote Graphics Card for Deployment in Data Centers(techPowerUp!)
AMD releases FirePro R5000(Fudzilla)
AMD Launches the AMD FirePro R5000 Remote Graphics Card for Deployment in Data Centers(AMD)
Remote graphicsがここ最近熱い分野となっている。NVIDIAはProject Shieldでローカルゲームストリーミングを推進し、SONYもPlayStation 4で似たような機能を導入することを明らかにしている。
そして、AMDもこのRemote graphicsの世界に登場したが、ゲーム向けと言うよりはProfessional向けの市場をターゲットとしている。
2月25日に正式発表されたFirePro R5000はRemote workstationでの仕様を念頭に置いた製品である。
FirePro R5000はRadeon HD 7800 seriesで用いられている“Pitcairn”コアを使用している。VRAMはGDDR5 2GBを搭載し、インターフェースはPCI-Express 3.0 x16となる。冷却機構はSingle-slot仕様である。
そしてFirePro R5000にはTeradici社のTERA 2240 processorが搭載されている。TERA 2240はGPUからのフレームバッファからのディスプレイ出力を受け取り、変更されたPixelだけをデータとすることで、効率的にネットワーク転送できるよう圧縮する。
Teradiciは60fpsでの正確なPixel出力を約束しており、ワークステーションで用いられるソフトウェアパッケージとの完全互換を保証している。FirePro R5000 1枚では解像度2560×1600のディスプレイ2枚または1920×1200のディスプレイ4枚の出力が可能である。またさらにFirePro R5000を追加すれば、さらるMulti-display環境の構築も可能である。最大では8枚のFirePro R5000で32枚のディスプレイをリンクさせることが可能である。
複数の画像出力に対応しているものの、FirePro R5000では1枚のカードあたり1クライアントに制限される。一方でTeradiciのPCoIPまたはソフトウェアによりZero cliente機能に対応しており、これとの接続を構築可能である。FireProはあくまでもサーバー向けのカードであるため、クライアントを重視した拡張は行われていない。
AMDは既Radeon HD 4000系GPUを搭載したFirePro RG220でTeradiciのチップを搭載している。ただし、FirePro RG220が搭載するTeradiciのチップは旧型のもので、ディスプレイ出力数も少なく、USB機能を欠く。FirePro R5000はこれから大幅にアップグレードされたものとなる。
・・・あまり理解し切れていない部分も多いため、かなり訳が怪しい箇所がありますがご了承ください。
AMDからデータセンター用のRemote graphicsカードとしてFirePro R5000が発表されました。このFirePro R5000はTeradiciのTERA 2240を搭載し、最大300Mpxielsの転送速度を実現しています。ディスプレイ出力は1920×1200で最大4画面、2560×1600で最大2画面までに対応します。カードの最大消費電力は150Wとなっています。

この記事へのコメント
データセンター上に実データとCAD/CAM/CAE アプリを置いて、
オペレータはリモートデスクトップで運用する用途を想定したものになりますでしょうか。
ローカルPC上に実データが来ないので、セキュリティ向上になりますね。
オペレータはリモートデスクトップで運用する用途を想定したものになりますでしょうか。
ローカルPC上に実データが来ないので、セキュリティ向上になりますね。
2013/02/26(Tue) 06:43 | URL | ぺぱ #VhNaT.1s[ 編集]
FirePro R5000では1枚のカードあたり1クライアントに制限される
けっこうな制約だな・・・
けっこうな制約だな・・・
2013/02/26(Tue) 08:51 | URL | LGA774 #-[ 編集]
IBM FireGL時代と比べて買収されてからブランド力落ちたよなあ
2013/02/26(Tue) 12:26 | URL | LGA774 #-[ 編集]
外付けのチップ使ってレイテンシはどんなもんなんですかね
2013/02/26(Tue) 12:53 | URL | LGA774 #-[ 編集]
確かにCAD室に入る必要なくなる、というのは結構なメリットかも
2013/02/26(Tue) 20:44 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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