NVIDIA GM204 and GM206 to Tape-Out in April, Products to Launch in Q4?(techPowerUp!)
Maxwell nVidia chips GM204 GM206 & put tape out back for 28nm manufacturing(3DCenter.og)
NVIDIA preparing Maxwell GM204 and Kepler GK210 GPUs(VideoCardz)
NVIDIAとAMDの第一のファウンドリパートナーはTSMCであるが、このTSMCの20nmプロセスの具合がよろしくない模様で、NVIDIAの計画に冷や水を浴びせる結果となっている。結果としてNVIDIAは“Maxwell”のラインナップ全てを現行の28nmプロセスで設計し直す羽目になったようである。しかし一方でNVIDIAは成熟した28nmプロセスで“Maxwell”を設計することにより、効率性の向上とコストの削減を実現した。既にGeForce GTX 750 seriesでNVIDIAは良好な電力効率を示すことに成功している。
3DCenter.orgによるとNVIDIAの次の主流のGPUはGM204とGM206になり、これらは28nmプロセスで製造される“Maxwell”アーキテクチャのGPUとなる。GM204とGM206は今月末にテープアウトするが、ベースとなる製品は2014年第4四半期―おそらくは12月末か場合によっては2015年1月の登場となるだろう。
Maxwell nVidia chips GM204 GM206 & put tape out back for 28nm manufacturing(3DCenter.og)
NVIDIA preparing Maxwell GM204 and Kepler GK210 GPUs(VideoCardz)
NVIDIAとAMDの第一のファウンドリパートナーはTSMCであるが、このTSMCの20nmプロセスの具合がよろしくない模様で、NVIDIAの計画に冷や水を浴びせる結果となっている。結果としてNVIDIAは“Maxwell”のラインナップ全てを現行の28nmプロセスで設計し直す羽目になったようである。しかし一方でNVIDIAは成熟した28nmプロセスで“Maxwell”を設計することにより、効率性の向上とコストの削減を実現した。既にGeForce GTX 750 seriesでNVIDIAは良好な電力効率を示すことに成功している。
3DCenter.orgによるとNVIDIAの次の主流のGPUはGM204とGM206になり、これらは28nmプロセスで製造される“Maxwell”アーキテクチャのGPUとなる。GM204とGM206は今月末にテープアウトするが、ベースとなる製品は2014年第4四半期―おそらくは12月末か場合によっては2015年1月の登場となるだろう。
GM204はGK104の後継で、Performance帯を担うコアとなる。GM204を搭載するグラフィックカードは$250~500の価格帯に展開されるとみられる。過去の情報ではGM204は3200基のCUDA coreを搭載すると言われていた。GM204のテープアウトは2014年4月で、これを搭載する最初のGeForce製品は早くても2014年12月の登場となるだろう。
GM206はGK106の後継となるミドルレンジ向けのコアである。GM204と並行する形でGM206も4月にテープアウトを迎えるが、搭載製品が登場するのは2015年1月となる見込みである。
GM200はGM204やGM206とは異なる大型コアでGK110の後継となるが、GM200がどのプロセスで製造されるかは現時点では情報がない。性能はGK110の後継として相応しいものになるだろう。もし、GM200が20nmプロセスで製造されるならば、テープアウトは2014年6月となり、搭載製品は2015年第2四半期以降となるだろう。
“Maxwell”アーキテクチャの新たなコアとなるGM204, GM206の情報が入ってきています。GM204とGM206は4月にテープアウトを迎え、GM204は2014年12月以降、GM206は2015年1月以降にローンチされるのではないかとされています。今までの情報と異なるのはGM204, GM206はともに28nmプロセスで製造されると言われていることで、この情報通りであれば20nmプロセスのコアはもうしばらく出てこないことになります。VideoCardzにはGM204を搭載するコアの名(?)として“GM204-GB3-256”という記載があります。末尾の256という数字からGM204は256-bitメモリインターフェースを有するのではないかと推測されています。
VideoCardzには“Kepler”系コアのGK210についても言及されています。GK210はGK110の改良版でGeForce GTX Titan-ZやQuadro-Z, Tesla-Zで用いられているものではないかと推測されています。スペック自体はGK110とGK210で相違はないようです。GK210にも“GK210-INT5156-A1”、“GK210-885-A1”、“GK210-CS1-A1”という派生コアの名(?)とおぼしき文字列の記載があります。

この記事へのコメント
今年12月かぁ…
WtachDogsどうしよ
WtachDogsどうしよ
2014/04/22(Tue) 02:21 | URL | LGA774 #-[ 編集]
IntelのFab使おうよ
2014/04/22(Tue) 10:51 | URL | LGA774 #-[ 編集]
今後CPUの需要はへっても、Intelは生産受注だけでやっていけそうな気がするな
2014/04/22(Tue) 19:19 | URL | LGA774 #-[ 編集]
Haswell-Eには間に合わないのか…困ったなぁ
HD5870流用して本命のGM200まで耐え…辛いなぁ
HD5870流用して本命のGM200まで耐え…辛いなぁ
2014/04/23(Wed) 11:03 | URL | LGA774 #-[ 編集]
結局GTX680から2年間持ったけどまだ十分過ぎる性能だわ。。。
2014/04/23(Wed) 17:32 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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