AMD A-PRO 3440B business class APU spotted(CPU World)
(参考)
AMD PROで国内法人PCシェア倍増を目指すAMD(Impress PC Watch / 笠原一輝のユビキタス情報局)
今秋にAMDはA-Pro series APUをビジネスクラスの新ブランドとして投入した。ビジネスクラスの製品とはモデルナンバーに“B”がつく製品のことである。新たなビジネス向けの製品は“Pro”を冠するが、今まで使われていた“B”も引き続き付与される。AMDは現在A-Pro seriesとして2-coreと4-coreの“Kaveri”をデスクトップ向け・Mobile向けに投入している。しかし、A Proブランドは最新アーキテクチャに基づく製品だけではない。その1つとしてMobile向けAPUであるA4-Pro 3340Bというものがあり、これは最新ではない旧型の技術で使われている。
(参考)
AMD PROで国内法人PCシェア倍増を目指すAMD(Impress PC Watch / 笠原一輝のユビキタス情報局)
今秋にAMDはA-Pro series APUをビジネスクラスの新ブランドとして投入した。ビジネスクラスの製品とはモデルナンバーに“B”がつく製品のことである。新たなビジネス向けの製品は“Pro”を冠するが、今まで使われていた“B”も引き続き付与される。AMDは現在A-Pro seriesとして2-coreと4-coreの“Kaveri”をデスクトップ向け・Mobile向けに投入している。しかし、A Proブランドは最新アーキテクチャに基づく製品だけではない。その1つとしてMobile向けAPUであるA4-Pro 3340Bというものがあり、これは最新ではない旧型の技術で使われている。
A4-Pro 3340Bは4-coreで2MBのL2キャッシュを搭載する。周波数は2.20GHzで同等の消費電力であろうA6-5200よりも200MHz高い。一方でGPUは下位のRadeon HD 8330を搭載している(A6-5200はRadeonHD 8400を搭載。Radeon HD 8330はA4-5000に搭載されている。周波数は前者が600MHzで後者が500MHz)。メモリはDDR3L-1600をサポート、TDPは25Wとなる。これらのスペックから類推するとA4-Pro 3340Bは“Kabini”コアを用いているものと考えられる。“Kabini”はFT3 BGAパッケージで製造されている。そしてその他の特徴も同じ“Kabini”であるA4-5000やA6-5200に準じるものと思われる。
HPの資料の11ページ目のProcessorsの項目にA4-Pro 3340Bの名が見られます。その他にA4-5000とE1-2100の名があり、このこともA4-Pro 3340Bが“Kabini”であることを指示しています。
AMD Proは日本AMDが今後積極的に売り込みをかけていく、という記事が出てきており、今後どうなるか注目される製品群となりそうです。

この記事へのコメント
法人向けで重要なのはサポート体制なんだがそこらへん大丈夫なんかね
2014/11/07(Fri) 02:48 | URL | LGA774 #KfkS430g[ 編集]
beema/mullins/CarrizoはTrustzone実装してるのがビジネス麺では強みですね
2014/11/07(Fri) 06:22 | URL | LGA774 #-[ 編集]
GPGPU本気で推進する気あるのかなあ
こういうのはkaveri登場と同時ぐらいにやってくださいよ・・・
こういうのはkaveri登場と同時ぐらいにやってくださいよ・・・
2014/11/08(Sat) 18:37 | URL | LGA774 #-[ 編集]
例えばGPUでグラボのドライバは動かせないんですかね?
各種ドライバがCPUのてを煩わせなければ、GPUの大きいAPUにグラボ
4枚とかやる価値も出そうだし、他にもイロイロ出来そうなのに、、、
各種ドライバがCPUのてを煩わせなければ、GPUの大きいAPUにグラボ
4枚とかやる価値も出そうだし、他にもイロイロ出来そうなのに、、、
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