AMD Radeon R9 390X WCE, could this be real?(VideoCardz)
AMD Radeon 390X WCE - Water-Cooled Edition(Guru3D)
VideoCardzにAMDのものと思われるスライドが送付された。
リークしたスライドはAMD内部の“2015 Future of Radeon”と題されたもので、来週AIBパートナーに示されるスライドであると思われる。
そしてこのスライドにはRadeon R9 390X 8GB HBM Gen2に関する初期情報が記されていた。Radeon R9 390X 8GB HBM Gen2はローンチが後ろにずれている。
そして新たなフラッグシップとしてRadeon R9 390X WCEの名が記されていた。ひょっとすると空冷ではないモデルも存在するのだろうか、と思わせる。あるいは試作品の内部名に過ぎないのかもしれない。
AMD Radeon 390X WCE - Water-Cooled Edition(Guru3D)
VideoCardzにAMDのものと思われるスライドが送付された。
リークしたスライドはAMD内部の“2015 Future of Radeon”と題されたもので、来週AIBパートナーに示されるスライドであると思われる。
そしてこのスライドにはRadeon R9 390X 8GB HBM Gen2に関する初期情報が記されていた。Radeon R9 390X 8GB HBM Gen2はローンチが後ろにずれている。
そして新たなフラッグシップとしてRadeon R9 390X WCEの名が記されていた。ひょっとすると空冷ではないモデルも存在するのだろうか、と思わせる。あるいは試作品の内部名に過ぎないのかもしれない。

リークしたスライドは“AMD Radeon(TM) R9 390X WCE”と題されたものです。そして左下には“2015 Future of Radeon”、“Marche 16th”と記されています。
そして内容ですが、Radeon R9 390X WCEのものであろうスペックが記されています。以下にまとめます。
- 新たなGraphics Core Next設計
最大4096のShader unit - DirectX 12_Tier 3を全て実装
- 4K gamingおよびその先に最適化
- VR immersionに向けて設計された最初のGPU
- エンスージアスト向けの特別な水冷版
- 最大8GBの広帯域なHigh-bandwidth memoryをVRAMとして使用
- H.265のハードウェアデコードに対応。H.264エンコードは前世代の4倍以上に。スムースLive streamingを実現する
- 改良されたZeroCore機能
Radeon R9 390Xに搭載されるHBMの容量が最大8GBになるのではないか、という話は少し前から出てきています。
Fiji Radeon 390X comes with 8GB frame buffer(Fudzilla)
AMDの“Fiji”は非常に興味深いチップで、初めて2.5DソリューションであるHigh-bandwidth memory (HBM) を使用する。High-bandwidth memoryは1024-bitの広いインターフェースを有し、pinあたりのデータレートは1Gb/sとなる。結果、メモリチップ辺りの帯域は128GB/sとなる。
Fudzillaでは“Fiji”は4GBのメモリを搭載してローンチされると述べてきた。4GBのHBMを搭載した“Fiji”はサンプリングが行われ、長い間動作した。4GBのカードでは4枚の8Gb (1GB) メモリチップを1000MHzで動作させ、512GB/sの帯域を実現する。
もしこれを8GBにする場合は8Gbのチップが8枚必要となり、帯域は1024GB/sとなる。そしてこの方がより性能は高くなり、AMDのウルトラハイエンドカードとしては好ましいものになる。欠点としては、8GB版“Fiji”のイールドは4GB版よりも低くなり製造コストもがより高くなることが挙げられる。利点は明確で、より広い帯域を得られることにより4KやUltraHD、5Kなどの高解像度にふさわしいカードとなることだ。
NVIDIAのGeForce GTX Titan X 12GBの発表を受け、AMDは8GB版の“Fiji”を4GB版に変わって投入することを決定したようだ。
我々の情報では8GB版“Fiji”は今夏に登場するという。早ければ6月上旬のComputexとなるだろうが、おそらくはこれよりも若干後となると思われる。
当初は4GBで計画されていたものがGeForce GTX Titan Xの発表もあり8GBに変更された、という内容です。下位モデルとして4GBのものもラインナップされるのか、あるいは8GBのみがラインナップされるのかは不明です。
最後に“Fiji XT (4GB)”やGeForce GTX Titan Xのベンチマークスコアを載せた記事を紹介します。
AMD R9 390X, Nvidia GTX 980 Ti and Titan X Benchmarks(Guru3D)
Benchmarks of upcoming NVIDIA GTX 980 Ti, Titan X & AMD Radeon R9 390X GPUs surface(VR-Zone)
出所はchiphellです。
ここには“Fiji XT 4GB (1000/****)”や“GTX Tian X 12GB (1179/7000)”の他に“GM200 cut 6GB (1192/7000)”(GeForce GTX 980 Ti?)や“GTX 9** 3GB (1000/6000)”(GeForce GTX 960 Ti?)といった興味深いカードの名も記されています。そしてスコアは“Fiji XT”がGeForce GTX Titanを上回るという結果となっていますが、出所が出所だけにフェイクである可能性も十分あります(chiphellからは以前にも似たようなグラフが出てきたことがあったが、そのときのものはフェイクであった)。

≪Mobile向けのRadeon M300 seriesがまもなく登場する・・・かもしれない
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ASUS Z97/H97マザーの“Broadwell”対応を発表―対応BIOSを提供開始≫
この記事へのコメント
未発表カードがいくつも並んでベンチされてる時点でフェイク確定
4GB版を遅らせる理由もないので8GBが先行で8月まで伸びるなら製造問題抱えてるんだろう
4GB版を遅らせる理由もないので8GBが先行で8月まで伸びるなら製造問題抱えてるんだろう
2015/03/16(Mon) 00:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
コストが高そう
2015/03/16(Mon) 08:41 | URL | LGA774 #-[ 編集]
どんなに性能が良かろうと、
水冷というだけでもうケッコウです・・・
水冷というだけでもうケッコウです・・・
2015/03/16(Mon) 11:21 | URL | LGA774 #-[ 編集]
1~2月に980越えを出すような素振りから3月になるも駄目・・・
4GBやめるのはTITAN Xや価格設定の関係の関係だろう
がキャンセルできるのは量産化がスムーズにできてないってことだな・・・
早くて7~8月にモノが出てくればの状況のようだが、やっちまってコア修正しているレベル
HBMのせいなら選択を誤ったとしか
4GBやめるのはTITAN Xや価格設定の関係の関係だろう
がキャンセルできるのは量産化がスムーズにできてないってことだな・・・
早くて7~8月にモノが出てくればの状況のようだが、やっちまってコア修正しているレベル
HBMのせいなら選択を誤ったとしか
2015/03/16(Mon) 12:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
それでも期待してしまいます(^^;
2015/03/17(Tue) 10:06 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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