NVIDIA GeForce GTX TITAN X = GeForce GTX 980 × 1.5(VideoCardz)
Nvidia Geforce GTX TITAN-X Official Specifications Leaked – Launching in 24 Hours(WCCF Tech)
GeForce GTX Titan XはGM200のフルスペック仕様のコアを用いる。つまりCUDA core数は3072、Texture Mapping Unitの数は192、Raster Unitsの数は96となる。
GM200は6ユニットのGraphics Processing Cluster (GPC) で構成され、1ユニットのGPCには4つのSMMで構成される。GM200のSMMは24で、CUDA coreの数は合計で3072となる。メモリコントローラは6基で、1基あたりが64-bitであるため、合計で384-bitとなる。
GeForce GTX Titan Zのコア周波数はBase 1002MHz / Boost 1089Mhzとなる。メモリ容量は12GBで、メモリの周波数は1753MHz(7012MHz)となる。384-bitのメモリインターフェースと合わせ、現行のGeForce GTX Titan Blackと同等の帯域を有する。
Nvidia Geforce GTX TITAN-X Official Specifications Leaked – Launching in 24 Hours(WCCF Tech)
GeForce GTX Titan XはGM200のフルスペック仕様のコアを用いる。つまりCUDA core数は3072、Texture Mapping Unitの数は192、Raster Unitsの数は96となる。
GM200は6ユニットのGraphics Processing Cluster (GPC) で構成され、1ユニットのGPCには4つのSMMで構成される。GM200のSMMは24で、CUDA coreの数は合計で3072となる。メモリコントローラは6基で、1基あたりが64-bitであるため、合計で384-bitとなる。
GeForce GTX Titan Zのコア周波数はBase 1002MHz / Boost 1089Mhzとなる。メモリ容量は12GBで、メモリの周波数は1753MHz(7012MHz)となる。384-bitのメモリインターフェースと合わせ、現行のGeForce GTX Titan Blackと同等の帯域を有する。
GeForce GTX Titan XのTDPは250Wと説明されている。この数字はRadeon R9 290Xより小さいが、GeForce GTX 980と比較するとだいぶ高い。GeForce GTX 980と比較すると30~40%高い性能を得られるが、消費電力も85Wほど高くなる。
GeForce GTX Titan Xのオーバークロックであるが比較的容易にコア周波数1200MHz(Boostで1280MHz)を達成できるようだ。またメモリも2000MHz(8000MHz)で動作するだろう。しかしこのあたりは明日のレビューで確認して欲しい。GeForce GTX Titan XはHynix, Samsung, Elpidaのメモリを使用するといわれている。
GeForce GTX Titan Xに使用されるコアはGM200-400である。
今回明かされたスペックを以下にまとめます。
GeForce | ||||
GTX Titan X | GTX 980 | GTX 970 | ||
コア・プロセス | GM200 28nm | GM204 28nm | ||
SMM数 | 24 | 16 | 13 | |
CUDA core数 | 3072 | 2048 | 1664 | |
TMU数 | 196 | 128 | 104 | |
コア周波数 | Base | 1002MHz | 1126MHz | 1051MHz | Boost | 1089MHz | 1216MHz | 1178MHz |
搭載メモリ | GDDR5 12GB | GDDR5 4GB | GDDR5 4GB | |
メモリ周波数 | 1753MHz (7012MHz) | 1753MHz (7012MHz) | 1753MHz (7012MHz) | |
メモリインターフェース | 384-bit | 256-bit | 256-bit | |
ROP数 | 96 | 64 | 56 | |
TDP | 250W 6-pin + 8-pin | 165W 6-pin×2 | 145W 6-pin×2 | |
価格 | $999? '15/3/17? | $549 '14/9/19 | $329 '15/1/22 |
今までの情報から大きく外れる点はありません。今回新たにBoost時の周波数が1089MHzであることが判明しています。
同じGM200コアを使用するだろうと見られているQuadro M6000も写真に収められたようです。
NVIDIA Quadro M6000 Leaks via Deadmau5(PC Perspective)
NVIDIA Quadro M6000 Graphics Cards Pictured by Deadmau5(Legit Reviews)
Deadmau5は世界で最も有名なハウスミュージシャンの1人であるが、このDeadmau5が興味深い写真をinstagramに投稿した。
投稿されたのはNVIDIAのQuadro M6000と考えられるカードの写真である。Quadro M6000はGM200を使用し12GBのメモリを搭載するカードである。
写真には“M6000”という文字とNVIDIAのロゴが入ったカードが2枚マザーボードに挿されています。GeForce GTX Titan Xはまもなくの登場とも言われていますが、Quadro M6000も近いうちに登場するのでしょうか。

この記事へのコメント
>Deadmau5は世界で最も大きいhouse musicの1つ
ここは
「Deadmau5は世界で最も有名なハウスミュージシャンの一人」
ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Deadmau5
ここは
「Deadmau5は世界で最も有名なハウスミュージシャンの一人」
ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Deadmau5
2015/03/16(Mon) 23:50 | URL | LGA774 #NL852uQM[ 編集]
GTX970の価格がGTX960のものになってるぞ
あと、例の件でVRAMは公式に4GB (3.5GB+0.5GB)って表記になってるから単に4GBだとまずいんじゃなかろうか。
別に揚げ足取りたいわけじゃないけど、念のため。
あと、例の件でVRAMは公式に4GB (3.5GB+0.5GB)って表記になってるから単に4GBだとまずいんじゃなかろうか。
別に揚げ足取りたいわけじゃないけど、念のため。
2015/03/17(Tue) 07:46 | URL | LGA774 #-[ 編集]
発表したら即390Xでおっかぶされてしまったtitanの明日はどっちだ
2015/03/17(Tue) 07:48 | URL | LGA774 #-[ 編集]
TDP1.5倍で性能1.4倍か…
順当と思うべきなのでしょうね
順当と思うべきなのでしょうね
2015/03/17(Tue) 11:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
3~4ヶ月は390Xに対して先行することになるか
消費電力も使い易すい範囲にまとまってそうで問題ない
問題は日本、円安でGTX980からの試算でお高くなるのが容易に想像できることか
VRAM 12GBは4~5Kでも心強く当面使えそうな安心感はあるが
消費電力も使い易すい範囲にまとまってそうで問題ない
問題は日本、円安でGTX980からの試算でお高くなるのが容易に想像できることか
VRAM 12GBは4~5Kでも心強く当面使えそうな安心感はあるが
2015/03/17(Tue) 12:11 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>明日のレビューで科買う人して欲しい
ってなんだろう
ってなんだろう
2015/03/17(Tue) 13:36 | URL | LGA774 #bUOqhcfc[ 編集]
VRAMこれだけあるとVRAMアホみたいに食う某ゲームのMODもりもり入れられますな
2015/03/17(Tue) 23:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
$999かあ、今だけ円高にカムバックしてほしい
2015/03/18(Wed) 14:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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