HSA Version 1.0 arrived today(PC Perspective)
HSA Foundation Launches ‘HSA 1.0 Final’ – Architecture, Programmers Reference and Runtime Specifications(AnandTech)
HSA foundationは3月17日、標準化されたプラットフォームデザインであるHSA 1.0 Final versionをリリースした。
HSA Foundation Launches ‘HSA 1.0 Final’ – Architecture, Programmers Reference and Runtime Specifications(AnandTech)
HSA foundationは3月17日、標準化されたプラットフォームデザインであるHSA 1.0 Final versionをリリースした。
HSA 1.0 Final versionは次の要素からなる。
まずHSA Specification 1.0はハードウェアのオペレーションを定義する。HSA Programmers' Reference Mannualはツール・コンパイラ開発者をターゲットするソフトウェアエコシステムである。HSA Runtime SpecificationはソフトウェアがどのようにHSA対応ハードウェアと相互作用するかを示すものである。
このSpecificationはハードウェアを不可知とするよう設計されており、ARM, x86 MIPSあるいは他のISAでもSpecificationに沿っていさえすればHSAのアドバンテージを受けることができる。HSA foundationは現在適合試験の開発を行っており、最初の試験ツールはこの数ヶ月無いに準備される見込みである。目標はHSA specificationが様々なプログラミング言語(C/C++, OpenMP, Phyton等)を扱えるようになることである。
HSA 1.0 Final versionがHSA Foundationから発表された模様です。HSA 1.0に対応するハードウェアとしては今度登場予定の“Carrizo”が挙げられます。

この記事へのコメント
恐らく完全無視するであろうintelとNVIDIAをも巻き込んで標準化を目標に頑張ってほしいところ。
2015/03/19(Thu) 00:19 | URL | LGA774 #-[ 編集]
x86-64を作ったのもAMD。
DirectX12/Valcanをあの形にしたのもAMD。
HSAを作ったのもAMD。
DirectX12/Valcanをあの形にしたのもAMD。
HSAを作ったのもAMD。
2015/03/19(Thu) 00:42 | URL | LGA774 #-[ 編集]
3DNOWを投げ出したのもAMD
AMDStreamを投げ出したのもAMD
HSAを投げ出すのもAMD
AMDStreamを投げ出したのもAMD
HSAを投げ出すのもAMD
2015/03/19(Thu) 10:04 | URL | LGA774 #-[ 編集]
ついにHSAに対応したKaveriが登場!
→2万円以上するけど買ってみるか
CarizzoはHSA 1.0に対応する
→!?
→2万円以上するけど買ってみるか
CarizzoはHSA 1.0に対応する
→!?
2015/03/19(Thu) 10:29 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>ツール・コンパイラ開発者をターゲットするソフトウェアエコシステム
ようやくこの明確で重要な定義が公式から出て来たか
今迄これが無かったばかりにどれだけの誤解というか不毛な言い争いが起こったことか
ようやくこの明確で重要な定義が公式から出て来たか
今迄これが無かったばかりにどれだけの誤解というか不毛な言い争いが起こったことか
2015/03/19(Thu) 10:58 | URL | LGA774 #-[ 編集]
個々の製品のコスト、パフォーマンス共に圧倒するnVidia、様々なプラットフォーム向けにインフラを整備しつつあるAMD。
どっちに軍配が上がるんだろう。。。
どっちに軍配が上がるんだろう。。。
2015/03/19(Thu) 12:28 | URL | LGA774 #-[ 編集]
OpenCLが合流すれば流れ変わるか?
合流できるような類のものなのかわからんが。
もし合流できるようならAPPLEも参画してきて勢いづくな
合流できるような類のものなのかわからんが。
もし合流できるようならAPPLEも参画してきて勢いづくな
2015/03/19(Thu) 12:39 | URL | LGA774 #-[ 編集]
最終的にはDirectCompute/OpenCLの次世代仕様に取り込まれてGraphicsAPIと融合するんじゃね?
そこまで降りて来ないとエンドユーザーとして得られる恩恵は無さそうだし
箱1やPS4でフルのポテンシャルを引き出せるようになるのはこの辺が片付いた後だと予想する
そこまで降りて来ないとエンドユーザーとして得られる恩恵は無さそうだし
箱1やPS4でフルのポテンシャルを引き出せるようになるのはこの辺が片付いた後だと予想する
2015/03/19(Thu) 18:04 | URL | LGA774 #-[ 編集]
2015/03/19(Thu) 19:12 | URL | LGA774 #mQop/nM.[ 編集]
参画企業にARM勢がいるのが楽しみ
タブレットやスマホの処理能力の向上が期待できそう
個人的にはAMDの独占しないで周りを巻き込むやり方は好き
市場での立ち位置的に仕方なしかもしれないけど、割と昔から一貫してたように思う
Mantleもオープンにするという話もあったし、結果的にはVulcanでそうなったし
タブレットやスマホの処理能力の向上が期待できそう
個人的にはAMDの独占しないで周りを巻き込むやり方は好き
市場での立ち位置的に仕方なしかもしれないけど、割と昔から一貫してたように思う
Mantleもオープンにするという話もあったし、結果的にはVulcanでそうなったし
2015/03/20(Fri) 01:54 | URL | LGA774 #-[ 編集]
HSAとかとっくの昔に死んだのかと思ったら
ゾンビのように蘇った?
ゾンビのように蘇った?
2015/03/20(Fri) 02:03 | URL | LGA774 #-[ 編集]
HSAってプログラマが意識するもんすかね?
JavaのAparapiならちょっといじくり回して社内でも勉強会したけど、
AMDが存在を話しただけのZenと最上位GPUを統合したOpteronでも出してくれないと金融のシステムで使う機会なさそうよ
今担当しているところは勿論Xeonよw
個人が使うへっぽこなコア数とかぶら下げられるメモリとかじゃ話にならんしね。
JavaのAparapiならちょっといじくり回して社内でも勉強会したけど、
AMDが存在を話しただけのZenと最上位GPUを統合したOpteronでも出してくれないと金融のシステムで使う機会なさそうよ
今担当しているところは勿論Xeonよw
個人が使うへっぽこなコア数とかぶら下げられるメモリとかじゃ話にならんしね。
2015/03/20(Fri) 09:09 | URL | LGA774 #EGTCt1XI[ 編集]
結局これはなんなの?
2015/03/20(Fri) 18:55 | URL | LGA774 #-[ 編集]
CPUとGPUをオンダイで統合してヘテロジニアスコンピューティング。
ゾンビどころかFusion構想の頃から終始一貫してますがな。
ゾンビどころかFusion構想の頃から終始一貫してますがな。
2015/03/21(Sat) 02:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
CPUとGPUで物理メモリのレベルでデータを共有する概念についての革新技術。
CPUとGPUで役割分担する際の分担を明確にして、その上でメモリアクセスのボトルネックを解消する。
インテルにしても同チップ内にCPUとGPUを共有しつつあるし、インテルGPUもOpenCLに対応済み。
PS3のCellも似たようなことをやってた。
いずれ、OpenCLやその類似の規格で標準化されて、規格に則ったハードウェア構成であればコンパイラがハードウェアの差異を吸収するようになる。
かつてあった出来事と同じように。
マシン語やアセンブラを使わないと出来なかった実装や最適化を、Cコンパイラが抽象化して容易にしていったように。
そこまで大した話じゃないですわなコレ。結局どこも同じことやってる。
どこが主導権握るか?という点では凄く興味がありますが。
CPUとGPUで役割分担する際の分担を明確にして、その上でメモリアクセスのボトルネックを解消する。
インテルにしても同チップ内にCPUとGPUを共有しつつあるし、インテルGPUもOpenCLに対応済み。
PS3のCellも似たようなことをやってた。
いずれ、OpenCLやその類似の規格で標準化されて、規格に則ったハードウェア構成であればコンパイラがハードウェアの差異を吸収するようになる。
かつてあった出来事と同じように。
マシン語やアセンブラを使わないと出来なかった実装や最適化を、Cコンパイラが抽象化して容易にしていったように。
そこまで大した話じゃないですわなコレ。結局どこも同じことやってる。
どこが主導権握るか?という点では凄く興味がありますが。
2015/03/21(Sat) 12:21 | URL | 774 #-[ 編集]
>>147542
コンパイラ製作者だってウィキペコピペプログラマだって一応同じプログラマだけど
HSAILはコンパイラに頑張ってもらうことで一般のプログラマからは”意識せず”その機能を使えるようにするのが目的
多分混同してるその従来のカード型GPU的処理とは使いかたも特性も全然違う
コンパイラ製作者だってウィキペコピペプログラマだって一応同じプログラマだけど
HSAILはコンパイラに頑張ってもらうことで一般のプログラマからは”意識せず”その機能を使えるようにするのが目的
多分混同してるその従来のカード型GPU的処理とは使いかたも特性も全然違う
2015/03/21(Sat) 19:57 | URL | LGA774 #-[ 編集]
nvidiaが圧倒してるのは、ミドルレンジまでのRADEONに対して、ハイエンドのgeforceだからであって、同等サイズのGPUで負けたことは殆ど無いよ
今回TitanX vs 390Xが同等以上らしいけど、コレですらRADEONの方が実は小さい
今回TitanX vs 390Xが同等以上らしいけど、コレですらRADEONの方が実は小さい
2015/03/21(Sat) 21:54 | URL | LGA774 #-[ 編集]
HSAのhQに関する事なんかは2006年の頃から話出てたからな(もちろんその頃はhQなんて名前はついてないけど)
ようやくここまで来たけどまだ対応言語少ないし本格的な普及のためにはこれからもっとやらんといけないことは多いな
ようやくここまで来たけどまだ対応言語少ないし本格的な普及のためにはこれからもっとやらんといけないことは多いな
2015/03/21(Sat) 22:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
pythonで使えるとかヤバすぎだろ
blenderの拡張でお手軽GPU支援か
blenderの拡張でお手軽GPU支援か
2015/03/22(Sun) 00:28 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>>147551
ハード仕様の差異を埋めるのはコンパイラではなくHSAILになる
負担の減ったコンパイラにはHSAILへの対応自体をお願いし
それにhQやhUMAを加えると
プログラマは「新しく増えたクラスを使う」程度でGPGPU出来るようになる
今までと全く違う
ハード仕様の差異を埋めるのはコンパイラではなくHSAILになる
負担の減ったコンパイラにはHSAILへの対応自体をお願いし
それにhQやhUMAを加えると
プログラマは「新しく増えたクラスを使う」程度でGPGPU出来るようになる
今までと全く違う
2015/03/23(Mon) 05:45 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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