Intel Desktop Roadmap 2015 to 2H 2016 Shows Broadwell-E(Guru3D)
Intel HEDT and Desktop Roadmap 2015 to 2H 2016 Leaked – Skylake-S Mainstream and Budget Tiers and Broadwell-E Platform Detailed(WCCF Tech)
2015年から2016年上半期までのIntelの新しいロードマップがXFastest Forumに掲載された。新たなスライドには“Skylake”のローンチが記されるとともに、8-coreの“Broadwell-E”についても記載されていた。
Intel HEDT and Desktop Roadmap 2015 to 2H 2016 Leaked – Skylake-S Mainstream and Budget Tiers and Broadwell-E Platform Detailed(WCCF Tech)
2015年から2016年上半期までのIntelの新しいロードマップがXFastest Forumに掲載された。新たなスライドには“Skylake”のローンチが記されるとともに、8-coreの“Broadwell-E”についても記載されていた。
“Broadwell-E”は14nmプロセスで製造され、2016年第1四半期に登場する。ラインナップは3種類でCore i7 6960X, i7 6930K, i7 6820Kとなる。チップセットは引き続きX99を使用する。



いくつかスライドが掲載されていますがそれほど目新しい情報ではありません。
“Broadwell-E”については既報通り8-coreまたは6-coreが用意され、SocketはLGA2011 v3、組み合わされるチップセットはIntel X99となります。ラインナップは3種類でCore i7 6960X, i7 6930K, i7 6820Kとなると伝えられています。PCI-Experss 3.0は最大40レーン、メモリは4ch DDR4となりますが。DDR4-2400の場合は1 DIMM/chまでになるという記載があります(それ以下の場合―たとえばDDR4-2133などを使用した場合に2 DIMM/chが可能かどうかは明記されていない)。
デスクトップ製品の流れを見ると、まず2015年第3四半期にLGA115xのCore i7, i5に“Skylake”が登場します。このラインナップについては既に何度も述べられているとおりCore i7 6700K, i7 6700, i7 6700TとCore i5 6600K, i5 6600, i5 6600T, i5 6500, i5 6500T, i5 6400, i5 6400Tとなります。なお、先日登場した“Broadwell-K”ことCore i7 5775Cとi5 5675Cは今回のロードマップで見えている2016年第2四半期までは続投する模様です(この後に“Skylake”の4-core + GT4e―Core i7 6705Cやi5 6605Cのようなものがくるのだろうか?)。
続いて第4四半期にCore i3やPentium、Celeronにも“Skylake”が拡大されるようです(Celeronについてはやや含みのある描かれ方がされているが)。そして2016年第1四半期にハイエンド向けとして“Broadwell-E”が登場します。
