Intel LGA 1151 Official Specifications and Complete ASUS Z170 Lineup Leaked – “ASUS Deluxe Socket” Will Not Conform to Official Specs(WCCF Tech)
LGA1151 Socket is not the same, Z170 platform for ASUS might be a test(Benchlife.info / 繁体中文)
Intel Z170チップセットと“Skylake-S”はまもなく公式に発表される。しかし、全てのマザーボードメーカーがそれを待ちきれるわけでもないようで、リリースに先立ちZ170搭載マザーボードの写真を掲載し始めているメーカーがいくつかある。
ASUSは“Skylake”に対応するマザーボードを多数用意するようで、R.O.G. seriesではExtreme, Ranger, Gene, Hero, Impactがラインナップされる模様だ。
LGA1151 Socket is not the same, Z170 platform for ASUS might be a test(Benchlife.info / 繁体中文)
Intel Z170チップセットと“Skylake-S”はまもなく公式に発表される。しかし、全てのマザーボードメーカーがそれを待ちきれるわけでもないようで、リリースに先立ちZ170搭載マザーボードの写真を掲載し始めているメーカーがいくつかある。
ASUSは“Skylake”に対応するマザーボードを多数用意するようで、R.O.G. seriesではExtreme, Ranger, Gene, Hero, Impactがラインナップされる模様だ。
ご存じの通りLGAというのはLand Grid Arrayの略であり、それに続く数字はsocketのpin数を表している。ところが、ASUSはIntelが定めたSocketのスペックとは異なる仕様のSocketを投入することがある。例えばASUSのLGA1151 Deluxe Socketは1151pinではなく、これよりも若干多い。
マザーボードメーカーは通常、Processorのパッドに対応するだけのpinを配置する。“Skylake-S”であればその数は正確に1151である。これが多くのLGA1151マザーボードで正確に1151のpinがある理由である。ASUSは例外である。X99 OC Socketの場合ではより高い安定性を実現し、オーバークロックとより良好な電力管理を実現する。ASUS Delux socketの場合では、おそらく目立ったアドバンテージはないのではないかと推測される。
ASUSのZ170搭載マザーボードのラインナップとしてWCCF Techに以下が挙げられています。
・ASUS (Z170) Maximus VIII Ranger
・ASUS (Z170) Maximus VIII Hero
・ASUS (Z170) Maximus VIII Gene
・ASUS (Z170) Maximus VIII Extreme
・ASUS Z170 Deluxe
・ASUS Z170-K
・ASUS Z170-A
・ASUS Z170 Pro Gaming
もう1つZ170 Proの名もありますが、これやキャンセルされたとあります。また元記事のBenchlife.infoにはZ170-ARの名も見られます。WCCF Techではこの“AR”は“Z170 Deluxe”や“Z170-A”の派生製品と予想しており、“AR”の文字は(Thnderboltコントローラである)“Alpine Ridge”の略だろうと述べています。一方で“(Z170) Maximus VIII Impact”の名は確認できません(“(Z170) Maximux VIII Extreme”の名も、元記事であるBenchlife.infoには見られない)。

LGA1151のSocketの使用を示した資料も掲載されています。合わせてご覧下さい。
