北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Windows 10のインストールプログラムが提供開始(Impress PC Watch)
Windows 10製品版もビルドは10240で最新プレビューと変わらず(Impress PC Watch)
Windows 10、190 カ国において無償アップグレードで提供開始(Microsoft)
Windows 10 のダウンロード(Microsoft)

Microsoftは7月29日よりWindows 10の無償アップグレードを開始、及び新しいPCやタブレットでのWindows 10の提供を開始した。

上に貼ったMicrosoftのリンクのうち、上のページがダウンロードページとなります。まずメディア作成ツールをダウンロードし、その後ダウンロードを行うか、あるいはUSBまたはDVD用のメディア作成オプションを使用することになります。またオプションでISOファイル形式にも変換可能です。

DVD用のメディア作成や、ISOファイル作成もできるため、うっかりアップグレードしたWindows 10を吹き飛ばしてしまった、という事態になってもまたダウンロードしなければならない、という手間を省くことができそうです。
 
別のエントリーでコメントNo.149193様が自作PCユーザーにとって重要となるであろう情報を提供してくださいました(149193様、ありがとうございます)。

アップグレード後の Windows 10 再インストールについて (Microsoft)

まず、同じPCであればうっかり吹き飛ばしてしまっても、アップグレードの際に用意したWindows 10のメディアを使ってインストールすればいいようです。これは無償アップグレード期間終了後も変わらないようです。

問題となるのはハードウェアの構成を変更したときでしょうか。

Q:Windows 10 デバイスのハードウェア構成を変更すると、何が起こりますか?

A:Windows 10 デバイスのハードウェアの構成を変更した場合 (例えば、マザーボードの交換など)、そのデバイスの Windows の再認証が必要になると考えられます。これは以前のバージョンの Windows (Windows 7 や 8.1 など) と同様の動作です。無償アップグレードでは、このようなハードウェア変更の認証リセットのシナリオは Windows 10 の認証に適用されません。


再認証は従来通り必要になる模様ですが、最後の一文がどうも不明です。無償アップグレードの場合は、ハードウェア変更時の再認証が通らないとも読めますが、正直なところよく分からないという感想です。

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コメント
この記事へのコメント
149784 
Win10へのアップグレード後に構成変更を行った場合は、
アップグレード元となったOSのプロダクトキーで再認証が可能との事です。
2015/08/30(Sun) 22:56 | URL | LGA774 #OARS9n6I[ 編集]
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