AMD confirms Polaris 10 is Ellesmere and Polaris 11 is Baffin(VideoCardz)
AMD Polaris 10 GPU specifications leaked(VideoCardz)
AMD Polaris R9 490 / 480 GPU Specs Leaked – 8GB VRAM, 256bit Bus & 2304 GCN 4.0 Cores(WCCF Tech)
Details for Result ID 67DF:C4 (36CU 2304SP SM5.0 800MHz, 8GB DDR5 6GHz 256-bit, PCIe 3.00 x16) (D3D 11)(SiSoft)
AMDは“Polaris”向けのLinux driver source-codeをアップデートしており、それがPhoronixにより明らかになった。
そしてこのLinuxには“Baffin”と“Ellesmere”の名が記載されていた。
AMDのRaja Koduri氏は“Polaris 10”と“Polaris 11”に他の名前はないと述べていたが、これは正確ではないことになる。Linuxドライバの記述を見る限りでは“Ellesmere”が“Polaris 10”であり、“Baffin”が“Polaris 11”となる。
AMD Polaris 10 GPU specifications leaked(VideoCardz)
AMD Polaris R9 490 / 480 GPU Specs Leaked – 8GB VRAM, 256bit Bus & 2304 GCN 4.0 Cores(WCCF Tech)
Details for Result ID 67DF:C4 (36CU 2304SP SM5.0 800MHz, 8GB DDR5 6GHz 256-bit, PCIe 3.00 x16) (D3D 11)(SiSoft)
AMDは“Polaris”向けのLinux driver source-codeをアップデートしており、それがPhoronixにより明らかになった。
そしてこのLinuxには“Baffin”と“Ellesmere”の名が記載されていた。
AMDのRaja Koduri氏は“Polaris 10”と“Polaris 11”に他の名前はないと述べていたが、これは正確ではないことになる。Linuxドライバの記述を見る限りでは“Ellesmere”が“Polaris 10”であり、“Baffin”が“Polaris 11”となる。
“Polaris 10”=“Ellesmere”はデスクトップ向けに投入され、Radeon R9 490X/490またはR9 480X/R9 480となる見られています。一方“Polaris 11”はMobile向けとデスクトップ向け両方に投入され、デスクトップ向けではメインストリーム帯を担うだろうと考えられています。
“Polaris 10”についてはSiSoftのSandra 2015のデータベースにそのスペックもリークしています。そのスペックは以下の通りです。
◇Polaris 10 (67DF)
・製造プロセス:14nm FinFET
・Compute unit:36
・StreamProcessor:2304
・単精度浮動小数点演算性能:~3.7TFlops
・コア周波数:~800MHz
・搭載メモリ:GDDR5 8GB
・メモリ周波数:~1500MHz(~6000MHz)
・メモリインターフェース:256-bit
・メモリ帯域:192GB/s
“67DF”というのはリーク時のRisult IDに記されていた記号になります。
またこのリークを受けて“Polaris 10”のフルスペックはCompute unit 40基/StreamProcessor 2560基になるのではないかという予想がされています。“Hawaii”はCompute unit 44基でStreamProcessor 2816基となるため、StreamProcessorの数だけで言えばこれよりも若干規模の小さいチップとなります。
“Polaris 11”については今のところGDDR5搭載でメモリインターフェースが128-bitになるだろうという予想程度しかスペックに関する情報はありません。
(追記)
Compute Performance of AMD 67FF:C8 (CompuBench)
“ComputeBench 67FF”(67FFは“Polaris 11”のIDとされている)で検索をかけると、上のWebサイトが出てきます。そのページのInfoから「CL_DEVICE_MAX_COMPUTE_UNITS」の項目を見ると“16”とあります。これがCompute Unitの数を反映しているのであれば、“67FF”の“Polaris 11”はStreamProcessor 1024基となります。
また「CL_DEVICE_MAX_CLOCK_FREQUENCY」は1000となっています。

この記事へのコメント
この情報が事実なら単精度の性能が大幅に下がっているように見える。
ちょっと怪しいですねこれは
ちょっと怪しいですねこれは
2016/03/29(Tue) 01:17 | URL | LGA774 #-[ 編集]
なんでHawaiiよりメモリ帯域減ってるんだ…
これならメモリ8GBもいらない(というかうまく使い切れない)という感想しか残らない
これならメモリ8GBもいらない(というかうまく使い切れない)という感想しか残らない
2016/03/29(Tue) 01:21 | URL | LGA774 #-[ 編集]
490Xは390Xを超えるくらいまで行けるのだろうか?
SPの規模的には近いダイサイズの270Xを2倍したら390になるわけだけど
390や390Xはクロックが1GHzなのに対しこれは800MHzと控えめだから…
その分消費電力はがっつり低そうで補助ピン1本でいけそうだけど
値段次第で久々にデュアルカードをやるかな
SPの規模的には近いダイサイズの270Xを2倍したら390になるわけだけど
390や390Xはクロックが1GHzなのに対しこれは800MHzと控えめだから…
その分消費電力はがっつり低そうで補助ピン1本でいけそうだけど
値段次第で久々にデュアルカードをやるかな
2016/03/29(Tue) 12:59 | URL | LGA774 #-[ 編集]
Polaris10は390系からカットダウンと微小化して380の後継とするって感じかな?
スペックから380Xの2割り増し程度の性能になり消費電力は370系程度に落ち着くだろうし
390系の後継はVegaまで待ちってとこか
スペックから380Xの2割り増し程度の性能になり消費電力は370系程度に落ち着くだろうし
390系の後継はVegaまで待ちってとこか
2016/03/29(Tue) 23:30 | URL | LGA774 #-[ 編集]
※151941
ヌビと一緒で、メモリ圧縮とか見越してじゃないのかな。
ヌビと一緒で、メモリ圧縮とか見越してじゃないのかな。
2016/03/30(Wed) 00:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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