Ice Lake Platform - Amazing Performance and Responsiveness(Intel)
非常に短い文章ですがIntel公式Webサイトに“Ice Lake”の記述が確認できます。
“Ice Lake” processorは第8世代Core processor familyの後継である。“Ice Lake”は最先端のIntel 10nm+プロセスで製造される。
非常に短い文章ですがIntel公式Webサイトに“Ice Lake”の記述が確認できます。
“Ice Lake” processorは第8世代Core processor familyの後継である。“Ice Lake”は最先端のIntel 10nm+プロセスで製造される。
2017年からIDFは開催されておらず、Computex 2017は主にCore X familyの公式が主眼であったため、ここ最近はIntelから長期的ロードマップが示される機会は減少しています。
“Ice Lake”自体は“Coffee Lake / Cannon lake”の次の世代として言われてきたものです
公式Twitterアカウントで6月に“Ice Lake”のテープアウトについて言及していました。おそらくこれが初でしょう。
(参照:【Intel】“Ice Lake”のテープアウトを明らかに(2017年6月12日))
この文章では、“Ice Lake”は第8世代Core i seriesの後継で、10nm+プロセスで製造されることがはっきりと明記されています。
“Coffee Lake”は14nm++で製造される第8世代Core i processorとなりますが、10nmプロセスの“Cannon lake”も“Coffee Lake”と同時並行で展開される予定です(“Coffee Lake”が早まってしまったため、“Cannon lake”が相対的に後ろになってしまったが)。また“Ice Lake”の製造プロセスが10nm+であるならば、最初の10nmプロセスprocessorである“Cannon lake”は当然のごとく10nmとなりますが、“Cannon lake”はMobile向けの一部にのみとどまると言われており、10nmで製造される製品は初代14nm以上に限定されたものとなりそうです(初代14nmは“Broadwell”と“Skylake”(-Xや-SPは除く)で、それなりに使われた)。

この記事へのコメント
前に「Cannonlakeの製造は順調、Icelakeはテープインした」旨のツイートを公式でしてるから、確認できる限りじゃそこから2回目っぽいな
製品が出るのは2019年だろうからまだそんな慌てる必要はなさそうだけども
製品が出るのは2019年だろうからまだそんな慌てる必要はなさそうだけども
2017/08/15(Tue) 23:07 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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