北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Intel Ice Lake: Whitley follows Purley, 10 nm from notebook to server(ComputerBase.de)

Intelの第1世代の10nmプロセスProcessorである“Cannon Lake”は大幅に遅れたが、第2世代の“Ice Lake”はスケジュール通りに進んでいる。Intelは“Ice Lake”をMobileからサーバーまで展開する見込みで、サーバー向けにおいては現在のプラットフォーム―“Purley”の後継となる“Whitley”プラットフォームとともに登場する。

デスクトップ向けにおいては“Ice Lake”世代で最大8-coreが登場するという話も出てきており、来年後半のZ390チップセットで対応すると噂されています。Z370を除くIntel 300 seriesチップセットは“Cannon Lake PCH”と呼ばれていますが、これとは別に“Ice Lake PCH-H”の名を冠するチップセットもロードマップ上にはあるようです。これが300 seriesとどう異なるのかは不明です。
 
2年前はサーバー向けに“Cannon Lake”がもたらされると噂されていたが、これはキャンセルされた。キャンセルされた“Cannon Lake”の後継が“Ice Lake”であったが、当時はまだよく知られていなかった。現在ではIntelから現行のサーバー向けプラットフォーム―“Purley”の後継として“Whitley”プラットフォームが用意されることが説明されており、この“Whitley”プラットフォームとともに“Ice Lake”のサーバー向け製品が投入される(“Ice Lake-SP”?)。現行のサーバー向けCPUである“Skylake-SP”は2018年に“Cascade Lake”に切り替わり、若干の更新が行われる。Intelのタイムテーブルでは、“Ice Lake”もまた現在使用されている“Lewisburg”チップセットで動作するという。つまり、LGA3647を中心としたプラットフォーム設備は維持される。

ノートPC向け、デスクトップ向けに加えサーバー向けにも“Ice Lake”世代のCPUが投入され、“Ice Lake”を用いたサーバー向けプラットフォームは“Whitley”プラットフォームと呼ばれるようです。しかしながら現行のチップセットである“Lewisburg”で動作するとあり、ここだけ読むと今あるLGA3647マザーボードで“Ice Lake”世代まで対応できる可能性がありそうに思えます。ただわざわざ“Purley”→“Whitley”とプラットフォーム名を変えている事を考えると、I/O周りの変更が加わり、現行のLGA3647マザーでは動作しない可能性も十分あり得ます(その場合、SocketはLGA3647 v2となる?)。2018~2019年に新たに導入される可能性のあるI/OはPCI-Express 4.0でしょうか。現行マザーでの動作可否を含め、“Ice Lake”世代のサーバー向けプラットフォームがどのようなものになるかが見えてくるまでにはもう少し時間がかかりそうです。


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