北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD Ryzen 2018-2020 Roadmap leaked: Castle Peak, Matisse, Picasso, Vermeer and Renoir(VideoCardz)
AMD Desktop Platform Roadmap 2018-2020 Leaked – 7nm Threadripper Named Castle Peak and New ‘Inflection & Optimization” Schema(WCCF Tech)
More Ryzen 2nd Gen leaks - Threadripper Refresh Coming!(OC3D)

AMDはリテール販売者や流通業者に特別なイベントを開催したようである。そしてそのイベントで今後予定されている“Zen 2”や“Zen 3”を使用したデスクトップ向けProcessorのコードネームが明らかになった。
 
2017201820192020
HEDTThreadripperThreadripper
2nd Gen
Castle PeakNG HEDT
AM4 CPUSummit RidgePinnacle RidgeMatisseVermeer
AM4 APUBristol RidgeRaven RidgePicassoRenoir


HEDT向けの“Castle Peak”を除くと、2019年以降のCPU/APUは画家の名前がコードネームにつけられている(マティス、ピカソ、フェルメール、ルノワール)。

2018年は“Zen+”で“Pinnacle Ridge”と第2世代Threadripperが登場するのは予告済み。AM4 APUには“Zen”世代の“Raven Ridge”でこちらは既に流通している。

2019年は少なくともHEDT向けとAM4 CPUは“Zen 2”に移行し、前者が“Castle Peak”、後者が“Matisse”となる。同時期のAM4 APUである“Picasso”は古い情報では“Zen+”世代とするものがあったが、今回の情報では“Zen 2”世代と認識されている模様(“Picasso”=“Zen 2”世代とすると、“~Ridge”は“Zen / Zen+”、画家シリーズは“Zen 2 / Zen 3”と綺麗に分かれる)。

2020年はAM4 CPUが“Vermeer”、AM4 APUが“Renoir”で、“Zen 3”世代と考えられている。なお、現時点ではこの世代のHEDT向けについては決まっていないようでNG HEDT(=Next Generation HEDT)とだけ記されている。

AMDは2020年までのCPUアーキテクチャを“Inflection”の世代と“Optimization”の世代を交互に繰り返すことをロードマップ上で明らかにしている。“Inflection”の世代は新たなプロセス技術と新CPUコアが導入される世代、“Optimization”の世代はプロセスの成熟と効率性の向上を行う世代となる。“Zen”は14nmプロセスと“Zen”そのものの導入の世代で“Inflcetion”の世代、“Zen+”は14nmプロセスを改良した12nmプロセスとアーキテクチャの改良を行う“Optimization”の世代となる。続く“Zen 2”では新プロセスとして7nmが導入される。またCPUアーキテクチャにも手が加わるとされており、“Inflection”の世代となる。続く“Zen 3”は7nm+で予定されており、つまりは7nmプロセスが一世代成熟したものとなる。CPUアーキテクチャについてはまだ遠い話であるため、その中身はほとんど伝わっていないが、“Zen 2”を何かしらの形で改良する(マイナーチェンジにとどまるか相当手が加わるか、はたまた魔改造のレベルまで達するかは不明)のは確かだろう。


コメント
この記事へのコメント
159486 
AMDはリビジョンチェンジでも大化けする事があるからZEN+やZEN3が想像以上の性能な可能性もありそう
プロセス的にはEUV7nmあたりでIBM専用プロセスとHPプロセスが合流したら胸熱
EUV+SOI+finFETもコンシューマ向けCPU/APUやPS5とXbox向けも合わせた量産効果で比較的早くペイできるかも
2018/03/08(Thu) 21:23 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159487 
新コードネームシリーズ、CPUよりGPUっぽいですね
N社は学者シリーズだし
i社の湖に対して山系ってのも対抗感のあるネーミングで面白いかったんだけど
2018/03/08(Thu) 21:59 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159488 
HBM採用でも上位チップセットにGDDR5搭載でもいいからAPUはガチなグラフィック重視な何かがほしい
2018/03/08(Thu) 22:11 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159490 
今度は画家と来ましたか。
Carrizoに突撃からご無沙汰なので、Monet(クロード・モネ)を待とうかな。
2018/03/09(Fri) 15:41 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159491 
表内のみCastle Paek
aとeが逆です
2018/03/09(Fri) 17:03 | URL | のび #-[ 編集]
159493 
APUはCrossfireなりを利用してなんとかGPU部の性能アップとかできないものか。
AMDにしかできない事だし、需要もあると思うのだが…。
2018/03/09(Fri) 22:27 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159495 
当初の7nmはArF液浸で、7nm+がEUVって事では?

そうだと7nm+は、OptimizationじゃなくてInflection世代になる筈。
2018/03/10(Sat) 06:45 | URL | LGA774 #L6m4KOWY[ 編集]
159498 
ゲームのフレームレートを増やすためにTVの中に入っている倍速チップみたいのをGPUにくみこめばいいのにとおもう。ONにすれば数フレーム遅れるけどフレームレートが倍になってるのとほぼ同じに見える、みたいなことができるので効果は絶大。
2018/03/11(Sun) 13:26 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159499 
たしかBulldozerアーキテクチャの半ばに
AMDもTick-Tock風の開発を採用するって言いだしたんだったな
intelがTick-Tockを止めたのはその後まもなくだったはず
フェードアウトした話と思ってたけど、そうでもないみたい。
2018/03/11(Sun) 18:47 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159500 
*159498
ゲームで遅延は論外ですわ
2018/03/11(Sun) 19:29 | URL |   #-[ 編集]
159503 
>159498
24,30を60に補完すするFluid Motionなら既に載ってる
2018/03/12(Mon) 16:18 | URL | LGA774 #ex3yOCrA[ 編集]
159506 
159498

FPSや格ゲーのトッププレイヤーは液晶のフレーム遅れが勝敗を分けるので未だにブラウン管モニタを使う みたいな話は十年以上前に聞いた
まあ一般人には関係ないレベルとは思うけど
TVの倍速システムはフレーム間を予測し絵作りをしている
所詮二次元(時間軸を入れれば三次元だが)の技術でありそれはただの絵だよ
3Dオブジェクトはそこにない
見た目と判定のギャップがプレイヤーを混乱させるだろう
その補完は動画等にしか有効でない

ちなみにSLIの手法の一つに偶数フレームと奇数フレームを交互に描画させてフレームレートを理論的に倍増させる技術は既にある
が実際には同期が追いつかず倍にはならない
ボトルネックが何かは俺も正確に理解していないけどね
2018/03/12(Mon) 22:56 | URL | LGA774 #-[ 編集]
159509 
※159498
よくわかりませんけど…ベンチなどでの秒間フレームの結果から推測するに、
GPU側は余裕があれば内部的には液晶側の限界(基本的には60Hz)を超えてレンダリングしているのを
液晶側に合わせてレートなどを下げて渡しているだけだと思いますが…
そして描画の遅い液晶側が問題解決の手段として"G-Sync"や"Adaptive-Sync (FreeSync)"などの技術を採用していたのでは?

逆に、GPUに余裕がなく秒間レートが60Hz以下でしかレンダリングできないのであれば
倍速チップをGPU側に積んだところであまり意味がないと思います
むしろGPU側に負荷が増加することでさらにフレーム落ちが増えるだけでしょう
2018/03/13(Tue) 11:05 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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