北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Details for Result ID Genuine Intel(R) CPU 0000 @ 2.60GHz (8C 16T 2.59GHz, 8x 256kB L2, 16MB L3)(SiSoftware)

SiSoftwareのOfficial Live Rankerデータベースにはしばしば未発表のCPUが掲載され、話題となる。
今回も同様で、8-coreの未発表のIntel CPUが掲載された。

CPU名はGenine Intel(R) 0000 @ 2.60GHzと認識されており、型番を推測することはできない。コア数・スレッド数は8-core/16-thread、周波数は2.60GHzである。
 
ここまでの情報にとどまると“Coffee Lake-S”であるという根拠は非常に薄く、すでに8-coreが登場しているLGA2066対応のCore X seriesやはたまたXeonあたりが掲載されているだけではないかとなってしまう。

Coffee Lake-S 8-core (2018年5月21日)

このCPUが“Coffee Lake-S”であることを示唆する点は2点である。

  ・キャッシュ構成がL2=256KB×8+L3=16MBであること
  ・Computer/Deviceが“KabyLake Client platform”となっていること。

“Skylake”世代のXeonないしはCore Xではキャッシュ構成がL2=1MB×コア数/L3=1.375MB×コア数となるが、このCPUではLGA115x向けのL2=256KB×コア数+L3=2MB×コア数の構成を引き継いでいる。Core Xの系譜であればL2=256KB×8という構成を取ることはない。

Computer/Deviceの項目には“Intel KabyLake Client platform KabyLake Client System (intel KBL S DDR4 UDIMM EV CRB)”と記述があり、“KBL S”の記載が見られる。前述のキャッシュ構成に比べると若干根拠としては弱いかもしれないが、LGA115x系のプラットフォームで動かされている可能性は高い。またZ390はH370などはしばしば “Cannln Lake Platform”と記される一方、Z370は“Kaby Lake Platform”とされることも多いことから、この8-core CPUが載せられているマザーボードはZ370チップセット搭載のものかもしれない。


コメント
この記事へのコメント
160025 
ES品とは分かっているけど、製品で3.5GHz以上ないと買う気起きませんよ?
2018/05/22(Tue) 21:21 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160026 
3.5GHzは無理でしょう。65W版6C12T(8700)がベース3.2GHzなので、それをそのまま8C16T換算(6分の8倍)にすると80W台後半になります。
iGPUが据置きであればもう少し下がると思いますが、ダイが大きくなる分、ハズレのコアが混ざる確率も上がり、周波数を上げにくくなるはず。
ポジティブに考えても3.3GHzくらいが順当なところじゃないかなあ。
2018/05/23(Wed) 01:02 | URL | LGA774 #SFo5/nok[ 編集]
160038 
定格3.5GHzで8コアとか、TDP95Wに収まるのだろうか、、
計算上、3.2GHz 65Wの8700を1.33倍すると86.7W、95Wにおさまるなら3.3〜3.4GHzくらいになるかな?
icelakeだとクロックに期待できないから、新アーキテクチャまで9700k(仮)で待ちたい
2018/05/24(Thu) 21:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160044 
うむ、3.3GHz位が妥当な読みなんだろうね。
にしても、ES品のクロックが低いなと思ってさ。前回2.2GHzだし、いつ出すんだと。
2018/05/26(Sat) 16:13 | URL | 160025 #-[ 編集]
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