北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Intel Shows Optane memory that fits in DDR4 DIMM slots(Guru3D)
Intel Launches Optane DIMMs Up To 512GB: Apache Pass Is Here!(AnandTech)
Intel discusses its upcoming Optane DC persistent memory(HEXUS)
Intel Shows Optane memory that fits in DDR4 DIMM slots(PC Perspective)
Intel、DDR4スロットに挿せる1枚で512GBの「Optane DC」不揮発性メモリ(Impress PC Watch)
Reimagining the Data Center Memory and Storage Hierarchy(Intel)

Intelは5月30日、同社の公式BlogでOptane DC 不揮発メモリを明らかにした。

IntelによるとOptane DC 不揮発メモリはストレージ・メモリ階層に新たな層を作り出すものだとしている。容量は128GB, 256GB, 512GBとされているが、生の容量は明かされていない。Intelは通常パッケージあたり最大4ダイのスタックを用いており、3D Xpointのダイの容量は16GBである。DIMMあたり10パッケージが搭載されるとすると、生の容量は640GBとなる。そして60 DWPD ratingと組み合わせることにより、緩衝性を持たせた設計としていると推測される。
 
IntelのWebサイトにはメモリ・ストレージ階層を表したピラミッド型の図が掲載されており、一番上にDRAM、その下にSSD、最下層にHDDが記されている。Optane SSDはSSDの上の層に位置し、今回明らかにされたOptane DC 不揮発メモリはDRAMとOptane SSDの間の層に位置づけられている。Optane SSDとOptane DC不揮発メモリは隣接しているが、両者はOptane SSDはストレージ、Optane DC 不揮発メモリはmemoryと区別されていることもポイントで、Optane DC 不揮発メモリは“メモリの容量を増量させる”と記され、一方Optane SSDは“SSDの性能を引き上げる”となっている。同じOptane製品でも従来のSSDよりに位置するのがOptane SSD、メモリよりに位置するのがOptane DC 不揮発メモリとなりそうだ。

次のXeon SP―“Cascade Lake-SP”でこのOptane DC 不揮発メモリに対応することになりそうだが、そのスケジュールは現在はサンプリングの段階で、今年後半に特定の顧客に向けての出荷が行われ、幅広く市場投入されるのは2019年となる。


コメント
この記事へのコメント
160115 
でも、お高いんでしょう?
2018/05/31(Thu) 22:57 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160116 
Optane DC上にRAMディスクを作ったら・・・(ゴクリ
2018/05/31(Thu) 23:33 | URL | LGA774 #SFo5/nok[ 編集]
160117 
メメリとは
2018/06/01(Fri) 00:19 | URL | Az #-[ 編集]
160118 
そこまで大容量でなくていいのでコンシューマ向けの安いのも出してほしい。

というかAMDでも使えるんだろうか。
2018/06/01(Fri) 04:27 | URL | LGA774 #mQop/nM.[ 編集]
160120 
分散データベースとかのアルゴリズムで、普通のメモリではデータが消えるようなものも採用できるから、完全に違うことのできるデバイスなんだよなぁ
2018/06/01(Fri) 08:19 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160121 
>>160116
そもそも今の不揮発性メモリへの対応はファイルシステムを対応させアプリケーションからはmmapするってのが主流
2018/06/01(Fri) 14:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160123 
サーバーだと、メモリソケット数以上のメモリを構築できるメリットがあるんだろうけど、デスクトップPCだとどういうメリットを享受できるの?教えてエロい人!
2018/06/02(Sat) 02:38 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160129 
高速、中容量、不揮発のメモリとなるとSSD初期の自作PC見たいにシステム(休止時の退避含む)とデータを分けるストレージとしての使い方になると思うけど、
メモリ寄りっていうとどんな使い方になるんだろうなぁ
2018/06/02(Sat) 15:50 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160131 
想像していたよりも容量が大きい。OS そのまま載せられる。
ディスクIOが不要になるから、データベースとかAIとかは恩恵が大きそう。

クライアント端末では、休止やスリープが不要になる。
「電源オンしたら、前回の状態を保って1秒でWindows 起動」って世界だ。

小型の端末はDRAM 不要になって、消費電力が大幅に下がる。
スマートウォッチに採用できるくらい小型化、低価格化が進むといいな。
2018/06/02(Sat) 18:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160132 
Xeonの差別化かな。
これ↓見ると凄いけど(^^汗
https://www.youtube.com/watch?v=tBTEtdkRoXo
2018/06/02(Sat) 22:56 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160133 
インテルのとこの動画にもあるけど、クラウドとかのメモリ容量がとにかく必要で高速性は局所的でよいみたいな用途を当面は想定してるんでしょうね
2018/06/03(Sun) 08:18 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160138 
でかいデータを扱う上でのキャッシュとしての利用ではかなり強力なソリューションになる
問題はメモリコントローラがoptane dcとdramへのアクセスをどんな構成にするかが鍵になりそう
将来的にはgpu(intel内製?)からも参照できるようにするんでしょうかね
あれ?これってamdのhbccやradeon pro ssg の間の発想っぽい?
2018/06/04(Mon) 00:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160142 
そう遠くない未来、メインメモリというシステムはなくなるような気がしてきた。メインメモリ兼ストレージ。
メリットはI/Oの大幅な削減によるアクセス速度の向上。DMAならぬDDA(Data Direct Access)
2018/06/04(Mon) 16:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160145 
Windows10のアップデートで壊れるという死亡フラグ付だったりしたら鬱りそう…
2018/06/04(Mon) 22:53 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160146 
問題はこれがメモリとして認識されるかストレージとして認識されるかだ
インテル以外の環境でどうなるかも今のところ分からない
最低限BIOSの対応は必須だろうがそれだけでは駄目だろう
普通のメモリに見せかけるエミュレーションも考えてみたが揮発性メモリを前提にOSも作られてるからなあ
それにメモリとして振舞うには流石に遅い
帯域ではなくレスポンスが遅い
さてはてどうなることやら
発表した以上インテルには勝算があるのだろうけども
楽しみですね
2018/06/05(Tue) 02:00 | URL | LGA774 #-[ 編集]
160154 
50GB以上のゲームを不揮発性メモリにインストールすることで、ロード時間をほぼ0にできる。

2018/06/06(Wed) 00:26 | URL | ななし #-[ 編集]
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