北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
David Schor @ dvid_schor(Twitter)
Intel's HPC roadmap places 10nm Ice Lake release in 2020(OC3D)

Intelは2020年上半期まで“Ice Lake-SP”を投入しない。

元情報は中国で明らかにしたプレゼンテーション資料の模様。
 



スライド資料は“Intel HPC Focused Roadmap - Jone 2018”と題されており、Xeon製品のロードマップが記されている。

上段がXeon Scalable Familyで、現在“Skylake-SP”が投入されている製品群である。2018年末に“Cascade Lake-SP”、2019年末に“Cooper Lake-SP”と推移するが、“Cooper Lake-SP”と重なるように2020年上半期に“Ice Lake-SP”が描かれている。

“Ice Lake-SP”が2020年になりそうだという話は今回が初出では決してなく、“Cooper Lake-SP”も含めた情報が6月下旬に出てきている。またComputex 2018においてもIntel幹部が「今年と来年、われわれは14nmベースのデータセンター向け製品を投入する」と発言しており、2020年上半期という時期に関しては今更“This is really bad news”と騒ぐほどのことでもない。

むしろ懸念は“Cooper Lake-SP”と重なるように“Ice Lake-SP”が描かれていることで、この図の通り受け取ると両者は併売されることになりそうである。ひょっとすると“Ice Lake-SP”をもってしてもXeon Scalable Familyの全SKUを10nmとすることができないのかもしれない。

下段がHPC Focused PCSD Server Productsと呼ばれる製品群で、Xeon Phiが投入されていたセグメントである。先日、Xeon Phi 7200 seriesの一部SKUのEOLが発表され、また10nmの“Knights Hill”が開発中止となるなど、なかなか思わしくなさそうなセグメントであるが、今後2019年中盤に“Cascade Lake-AP”が投入される。今回のスライドではここで終わっているが、6月下旬の情報ではこの後“Cooper Lake-AP”、“Ice Lake-AP”と続くとされている。

(過去の関連エントリー)
Intelのサーバー向けロードマップ―Cascade Lake, Cooper Lake, Ice Lake?(2018年6月23日)


コメント
この記事へのコメント
160563 
まあそうだろうなあ、と言う感じ。そもそもDT版のIceが19年ですもんね。多分19年の後半じゃないかなあ。
立ち上げにこれだけ苦戦してる状況では、キャパも歩留りも当分は限定的でしょうし、大きなダイのリリースは厳しいかと。
2018/07/26(Thu) 01:53 | URL | LGA774 #SFo5/nok[ 編集]
160564 
Win7の寿命の少し後くらいか・・・
これならちょっと我慢して待てるかも

12~16コアくらいのが欲しいんだけど、あんまり遅いとAMDの7nmのに行っちゃいそう
2018/07/26(Thu) 03:07 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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