北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
NVIDIA、GeForce RTX 20シリーズの詳細を明らかに(Impress PC Watch)
NVIDIAが次世代グラフィックスのために作ったGPU「GeForce RTX」ファミリー(Impress PC Watch / 後藤弘茂のWeekly海外ニュース)
GeForce RTX 20完全理解。レイトレ以外の部分も強化が入ったTuringアーキテクチャにとことん迫る(4Gamer.net / 西川善司の3DGE)

9月14日にNVIDIAが“Turing”のアーキテクチャ詳細情報を解禁した。これを踏まえ、“Turing”のアーキテクチャの解説記事がいくつか掲載されている。

その内容であるが先日VideoCardzが“NVIDIA Turing Architecture whitepaper”から投稿されたものに沿ったものである(つまりVideoCardzのリークは正解だったわけだが、NVIDIAから月に代わって抹殺されそうで心配である)。
 
“TU102”、“TU104”、“TU106”の各ブロック図も公開された。

TU102TU104TU106
製造プロセス12nm FFN
ダイサイズ754mm2545mm2445mm2
トランジスタ数186億136億106億
GPC663
TPC362418
SM72
12 SM/GPC×6
48
8 SM/GPC×6
36
12 SM/GPC×3
Tensor Core576384288
RT Core724836
FP32 core (CUDA)460830722304
INT32 core460830722304
ROP966464
memory interface384-bit256-bit256-bit
L2 cache6144KB4096KB4096KB


“Turing SM”のブロック図も公開されている。“Turing”のSMには64基のCUDA coreと8基のTensor Core、L1 cache、RT Coreが含まれている。CUDA coreはFP32演算器とINT32演算器から構成されるよう描かれており、16基ずつのFP32, INT32演算器と2基のTensor CoreとWarpスケジューラ、命令発光ユニット、4基のLoad/Storeユニット、Register File等からなるユニットが4つと96KBのL1 cache、RT Coreという構成となる。

FP32とINT32の演算の並列実行が可能となったのも先日のVideoCardzのリーク通りである。

“Turing”のRT Coreについての詳しい情報も解禁されているが、こちらは日本語の解説記事が詳しい。

今までは“70”までの製品は“2”と“4”の2種類のコアで作り出していたが、“Turing”世代では“TU102”、“TU104”、“TU106”という3種類のコアを用いることになる(なんとなく“TU104”を半分にした“TU107”などというコアが出てきそうな雰囲気があるが、“2060”以下はRay Tracingを搭載しないという話も出ており、“2060”に何が用いられるのは読みづらくなった)。

(過去の関連エントリー)
【NVIDIA】Tesla T4 Tensore Core GPUを発表(2018年9月13日)


コメント
この記事へのコメント
161091 
レイトレがTU102から半分となると、値段の下がった現行Pascalに対する2070の優位とは何ぞや、という気がしないでもない。
2018/09/14(Fri) 23:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
161095 
2070とVEGA64のダイサイズがほぼ同じってちょっとでかすぎないか
それに見合った性能が出てるからまだいいものの歩留まり的にどうなんだろ
2018/09/15(Sat) 00:48 | URL | LGA774 #-[ 編集]
161103 
価格が下がり大人気の1080 Ti
2018/09/15(Sat) 11:31 | URL | LGA774 #-[ 編集]
161120 
下がってない件について。。。
2018/09/16(Sun) 18:49 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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