北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
◇32-coreの“Rome”?
Details for Result ID 2x AMD Eng Sample: ZS1406E2VJUG5_22/14_N (32C 1.4GHz, 733MHz IMC, 32x 512kB L2, 16x 16MB L3)(SiSoftware Official Live Ranker)
Details for Result ID 2x AMD Eng Sample: ZS1406E2VJUG5_22/14_N (32C 889MHz/1.4GHz, 733MHz IMC, 32x 512kB L2, 16x 16MB L3)(SiSoftware Official Live Ranker)

AMD CPUのEngineering Sample―“ZS1406E2VJUG5_22/14_N”が掲載されている。

32-coreのProcessorを2-wayシステムとしたものが登録されていると推測され、周波数は1.40GHz/Boost 2.20GHzである。
 
32-core

キャッシュ構成がやや奇妙でL2=512KB×32は問題ないが、L3=16MB×16がやや腑に落ちない。1 CCXあたり16MBは“Zen 2”の特徴であるが、問題は×16である。×16の表記が正しい場合、この32-core CPUには16基のCCXがあることになる。

2 CCX・8-core×4ダイの構成で32-coreとすると、×16は2 CPU分が認識されていると仮定しても多すぎる数字である。8-coreのCCXの半分を無効化して4-coreとし、これを8ダイ搭載して2 CCX・4-core×8ダイとすると2-wayで32 CCXとなり、無理矢理感はあるがつじつま合わせは出来る。

と、ややこしい憶測を述べてみたものの、Engineering Sampleがゆえ、単に正しく認識されていないだけというオチもあるので、あまり深く考えない方がいいのかもしれない。



◇Iris Plus 940?
Details for Result ID Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 940 gfx-driver-ci-master-1478 DCH (192SP 24C 1GHz, 768kB L2, 128MB DDR4 2.4GHz 128-bit, Integrated Graphics) (OpenGL)(SiSoftware Official Live Ranker)

Iris Plus 940を名乗る(おそらくは)IntelのiGPUである。

Iris Plus 940 (2019年2月23日)

192sp, 24C, 1Ghz, L2=768kBとある。DDR4 128GBはeDRAMであろうか。

“Computer/Device”の項目を見ると“Intel Ice Lake Client Platform Ice Lake”とあり、“Ice Lake”のものであろうかと思わせるが、“Ice Lake”世代の上位iGPU搭載のものが出てくるには早すぎるため、このIris Plus 940は“Comet Lake”のものであるという見方もある。

正直なところこの情報だけではなんとも言いがたい。

ここから先は裏のとれていない噂話。

Twitterで“Ice Lake-S/-H”がキャンセルされたという話が出ている。つまり“Ice Lake”世代はMobile向けでおそらくは4-coreの“Ice Lake-U”とサーバー向けの“Ice Lake-SP”のみが展開され、その中間となるメインストリームデスクトップ向けS seriesや高性能Mobile向けH seriesの8-coreないしは10-coreのCPUは14nm世代の何かが充当される(“Comet Lake-S/-H”?)ということであろう。

Twitterでの発信元は実績のある方であるが、私自身が裏付けをとれていない(・・・そもそも裏付けなどという偉そうなことをいえるほどの情報網をもっていないのだが)ため、噂の一つとして紹介するにとどめる。


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