北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
2019 COMPUTEX(Intel)
NEW 10TH GEN INTEL(R) CORE(TM) U-SERIES AND Y-SERIES PROCESS(Intel / PDF files)

Mobile向け第10世代Core processor―“Ice Lake-U/-Y”のProduct briefが公開されている。
2019 Computexのページの下にリンクがあり、そこから閲覧することができる。

多くの情報はComputex 2019で公開された通りであるが、この資料により“Ice Lake-U/-Y”の仕様を再確認することができる。
 
Ice Lake-U (2019年6月16日)

Ice Lake-Y (2019年6月16日)

“Ice Lake-U/-Y”はTDPを除くと共通点が多い。目立った違いはdGPU用のPCI-Expressレーンが“Ice Lake-U”ではx4レーンが用意されているのに対し、“Ice Lake-Y”にはない、メモリのサポートが“Ice Lake-U”ではDDR4-3200, LPDDR4/x-3733であるのに対し、“Ice Lake-Y”ではLPDDR4/x-3733のみになる、メディア・ディスプレイ・オーディオ周りが“-Y”で機能削減が行われている位になるだろうか。

4-core+GT2 (64 EU) が“-U”のみならず“-Y”にも投入されるのはなかなかのインパクトである(その分、“-Y”のTDPが9Wに増加してしまっているのが難点ではあるが)。

“Ice Lake-U/-Y”ともにCPUとPCHをオンパッケージで統合しており、PCHの呼称は“Intel 495 Series PCH”、製造プロセスは14nmとなる。

ノートPC向けの製品としてはなかなか良さそうな“Ice Lake-U/-Y”であるが、問題はこれを搭載した製品がどれほど出回るかだろうか(限定された数になるんじゃないかとか、主流は14nmの“Comet Lake-U”になるんじゃないかとかそんな噂はよく聞かれるわけで・・・)


コメント
この記事へのコメント
164511 
このダイを4つ並べて16コアで100wのCPUを作ろう。
合計4TFlopsのGPUも付いてくるし。
2019/06/16(Sun) 15:12 | URL | LGA774 #AIlHpmOk[ 編集]
164518 
Ice Lake-UがdGPU用に4レーンしか持ってない、ということはThunderbolt 3x4ポートで8レーンから16レーン食いつぶしているということになりますね。

デスクトップ用、かつThunderbolt活用ならdGPU用16レーン、dGPUからのDisplayPort映像入力も必要になるのでPCHに移すかI/O周りでCPUダイスペースを食いそうです。
2019/06/16(Sun) 17:45 | URL | LGA774 #-[ 編集]
164524 
まぁY,UでdGPUはまずいらないから、4レーンあってもいらない(使われない)よなぁ。
(むしろThunderbolt3x2で外付けGPU Boxにx8接続とかできないかねぇ)

色々な判断のまずさ、遅さからintel 10nm系はintelの黒歴史を作りそうですね・・・。
2019/06/16(Sun) 23:22 | URL | LGA774 #-[ 編集]
164527 
OpenCL2.2対応は地味に嬉しい。
2019/06/16(Sun) 23:55 | URL | _ #-[ 編集]
164530 
ダイを4つ16コアは、$410*4で約20万円相当に…。
2019/06/17(Mon) 01:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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