北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel Elkhart Lake CPUs Expected to Sport Up to 32 Gen11 EUs(Tom's Hardware)

“Elkhart Lake”はIntelの超低消費電力Processorのコードネームで、Atomの流れを汲むCPUである。CPUコアには“Tremont”を採用し、製造プロセスは10nmプロセスとなる。

“Elkhart Lake”が搭載するiGPUはIntel最新のGen 11 graphicsで“Ice Lake”と同じものである。そして3つのバリエーション―4×8、4×4、2×4がある。つまりExecution Unit数が32, 16, 8のものが存在する。ちなみに現行世代の“Gemini Lake”はGen 9 graphicsを搭載しており、iGPUのExecution Unit数は最大18である。

以下のような記載があったようである。
 
 CHIPSET(0x4500, ehl_4x8, "Intel(R) HD Graphics (Elkhart Lake 4x8)")
 CHIPSET(0x4571, ehl_4x8, "Intel(R) HD Graphics (Elkhart Lake 4x8)")
 CHIPSET(0x4551, ehl_4x4, "Intel(R) HD Graphics (Elkhart Lake 4x4)")
 CHIPSET(0x4541, ehl_2x8, "Intel(R) HD Graphics (Elkhart Lake 2x8)")

ちなみに“Ice Lake”の記載はこうなっている(似たような記述が多数あるため、一部のみ抜粋)。

 CHIPSET(0x8A53, icl_8x8, "Intel(R) HD Graphics (Ice Lake 8x8 GT2)")
 CHIPSET(0x8A54, icl_6x8, "Intel(R) HD Graphics (Ice Lake 6x8 GT1.5)")
 CHIPSET(0x8A56, icl_4x8, "Intel(R) HD Graphics (Ice Lake 4x8 GT1)")
 CHIPSET(0x8A61, icl_1x8, "Intel(R) HD Graphics (Ice Lake 1x8 GT0.5)")

4×8や4×4、2×4といった数字がExecution Unitを表しているものと用に推測される。10nm世代の製品は“Ice Lake”と“Elkhart Lake/Jasper Lake”そしてFoverousを用いた“Lakefield”があるが、iGPUがGen 11 graphicsとなっているのは共通である。“Elkahart Lake”がGen 11 graphicsを搭載すること自体はそれ程新味がある情報ではないが、今回はExecution Unitの数が明らかになったことが興味深い。

“Ice Lake”でも同様の傾向を見ることができるが、“Elkhart Lake”もまた、iGPUによりリソースを注いでいる印象を受ける(CPUの“Tremont”も新しいアーキテクチャになるらしいと言う話はあるが、そこまで詳しい情報はまだ出ていないはず)。
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コメント
この記事へのコメント
165979 
IceLake(SunnyCove):最大64EU
ElkhartLake(Tremont):最大32EU
SunnyCoveとTremont混載のLakeFieldは最大何EUになるのかな?間を取って48?
2019/09/02(Mon) 12:35 | URL | LGA774 #-[ 編集]
165997 
PCWatchだとLakefieldは64EUになってましたね
2019/09/04(Wed) 14:39 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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