北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Exclusive: AMD Launching 7nm Based Radeon RX 5500M And RX 5300M – Positioned To Take Out NVIDIA’s Mid-End Mobility Lineup(WCCF Tech)

WCCF Techでは非常に興味深い情報を得た。AMDのMobile GPUに関するもので、Radeon RX 5500MとRX 5300Mである。これらはいずれも7nmプロセスで製造され、NVIDIAのミドルレンジ向けMobile GPU―GeForce GTX 1650, GTX 1650 Ti等への対抗製品となる。

Radeon RX 5500MとGeForce GTX 1650を比較したいかにもそれらしい表が掲載されている。
 
Radeon RX 5500MGeForce GTX 1650
Process7nm12nm
Cores14081024
Core Clock1645MHz1560MHz
VRAMGDDR6 14GbpsGDDR5 8Gbps


この表が正しければ、Radeon RX 5500Mは1536spとされる“Navi 14”の一部を無効化したものであろう。3DMark11のスコアを比較したグラフも掲載されており、Radeon RX 5500MはGeForce GTX 1660 Tiには劣るがGTX 1660 Ti MQには勝るという結果となっている。そしてさらに下にRadeon RX 5300Mがあり、こちらはGeForce GTX 1660 Ti MQ未満GTX 1650以上の数字となっている。

先ほどの“Navi 12”や“Navi 14”の情報が正しければ、“Navi 1x”の世代のコアの関係は“Navi 12”>“Navi 10”>“Navi 14”となり、“Navi 14”が一番小さなコアとなる。ゆえにRadeon RX 5300Mも“Navi”系列であるならば、“Navi 14”をベースとするしかないが、考えやすいのはさらにユニットを削って1280spあたりにしたものであろうか。

それにしてもこちらはこちらで型番のナンバリング規則がなかなか謎である。デスクトップ向け“Navi 14”をRadeon RX 5600 seriesとして用いるのなら、Mobile向けでもRadeon RX 5600Mとしても良さそうなものだが、5500Mと5300Mとはなんとも慎ましいナンバリングである(ひょっとするとデスクトップ向け“Navi 14”=Radeon RX 5600 seriesという思い込みが間違いで、“Navi 10”=Radeon RX 5700の上の“Navi 12”はRadeon RX 5900、下となる“Navi 14”はRadeon RX 5500と百の位は奇数のみを使うのかもしれない?)。


コメント
この記事へのコメント
166401 
5500が1650Ti、5500XTが1660みたいな図式になるのかもしれないですね
2019/09/30(Mon) 14:23 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166444 
>WCCF Techでは非情に興味深い...

非情にw
2019/10/02(Wed) 09:20 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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