北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Zen 3 IPC Gains Are ‘Greater’ Than 8 Percent – EXCLUSIVE(RedGamingTech)
AMD at Zen 3 with at least eight percent higher IPC ?(Planet3DNow!)
(WCCF Tech)

“Zen 3”はTSMC 7nm+プロセスで製造され、そしてSocketAM4に対応する最後の世代となる。

その“Zen 3”であるが投資家向けカンファレンスで“Zen 3”世代のEPYCの概要が少しだが明らかにされている。最も目立つ変更点はCCXの構成で、“Zen 2”までの4-core CPU + L3 cacheを一単位とするCCXから8-core CPU + L3 cacheを一単位とするCCXに変更されている。この変更により、レイテンシの削減を図るとカンファレンスでは説明された。一方、噂のあった4-way SMTの実装はなく、“Zen 3”の世代も2-way SMTにとどまる。

そしてここからがRegGamingTechで得た情報になるが、“Zen 3”ではさらにIPCの向上が図られる。“Zen 3”は“Zen 2”比で5~8%のIPCの向上を見込むという。また、“Zen 3”のEngineering Sampleは“Zen 2”よりも100~200MHz高い周波数で動作できた模様である。
 
まだ“Zen 2”世代の製品が出きっていない(Ryzen 9 3950XやRyzen Threadripper 3000 series等)が、早くもその次の“Zen 3”の話題である。

“Zen/Zen+”→“Zen 2”の15%という数字に比較するとやや控えめな印象は受けるものの、“Zen 3”でも引き続きIPCの向上は行われ、“Zen 2”比で8%増しという数字が出てきている。また周波数についても向上する見込みである。

なお、“Zen 3”世代のCPUのコードネームであるがEPYCが“Milan”であるのは周知の通りだと思うが、AM4向けRyzenは“Vermeer”となる。またThreadripperに関しては“Genesis”という名前が挙がっている(“Zen 2”世代はEPYCが“Rome”、AM4 Ryzen CPUが“Matisse”、Threadripperが“Castle Peak”である)。



コメント
この記事へのコメント
166667 
8%上がるとSunnyCoveと同程度って感じですかね、多分
クロックも1binくらい上がる感じみたいですから順当ですね
2019/10/13(Sun) 03:35 | URL | LGA774 #EBUSheBA[ 編集]
166671 
5〜8%増ってことはアウトオブオーダー発行回りをリッチにした程度なんかな
2019/10/13(Sun) 06:49 | URL | LGA774 #mQop/nM.[ 編集]
166673 
このくらいだとゲーミングではTSMCの7nm+でもintelの14nm++には勝てなさそうですね
intelはまだまだ粘れそうなのでZen3やRocket Lakeでさらに価格競争が激化すると嬉しいです
2019/10/13(Sun) 08:49 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166674 
IPCは設計した時点で確定するから製品版はもっと上がるとかはないだろうけど、周波数はES品から製品版になることでもっと伸びる可能性はあるな
いずれにせよ順調そうで何より
2019/10/13(Sun) 09:07 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166678 
インテルのデスクトップはSkylakeから全くIPC向上してないというのに…
IcelakeはIPC18%上がったと主張してるけどクロックが25%下がって逆にCPU性能落ちとるし
2019/10/13(Sun) 11:53 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166680 
3900Xまだ買えないから、待つことにしよう
2019/10/13(Sun) 12:19 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166681 
2way SMTなのは残念だけど、インテルの状況をみると世界初の4way SMTはZen4で達成されそうだね
2019/10/13(Sun) 12:23 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166682 
CCXの構成変更が性能にどう効いてくるかな…。
レイテンシが減る、というかCCXをまたぐことが無くなるから効く…よね?。
1000番台はExcelのマクロが明らかに遅くて(Intelの3000番台より遅い)残念だったが
弱点を潰していけばこういうIntel有利なアプリも上回るようになるだろう。

チップレット化はIntelに先行できたから後はパッケージ・実装技術か…。
低電力なチップ間通信なり、3D実装なりを実用化せんとIntelに追いつかれる。
Intelがいつまでも14nm++++?で頑張ってくれれば関係ないけど。
2019/10/13(Sun) 13:19 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166684 
Zen3といってもZen2+くらいの改良なんだろうな
2019/10/13(Sun) 13:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166686 
※166681
1C4Tは世界初でもなんでもないと思いますが・・・、確か8スレッドくらいまで製品が出ていたと
2019/10/13(Sun) 14:03 | URL | LGA774 #HfMzn2gY[ 編集]
166688 
SMTに関してはIBMが8way SMTやっている
2019/10/13(Sun) 14:27 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166692 
>>166681
世界初の4way SMTとか訳の分からない事を言っている人をよく見かけるけど8way SMTも既に作られてるんだけど…

物理コアを増やすより論理コアを増やす方がコストがかからないので採算性を上げるって意味では凄く美味しいのに何故やらないのかというと用途を限定しなければ寧ろ性能が落ちてしまうからであって技術的に難しくてできない訳ではないよ

1コア2スレッドでもそれが良く効く用途は意外な程少ないのに4スレッドとなると用途が限定されすぎてしまう
都合に合わせて自動でon,off出来る機能を付ければ良いんだけどそれも今の所難しい

なんだか盲目的にスレッド数さえ増やせば性能が無条件に上がる筈と信じている人が多い気がする
2019/10/13(Sun) 15:22 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166701 
1コア1スレッド=1人が片手で仕事する
1コア2スレッド=1人が両手で仕事する

こう考えればマルチスレッドが
たいして意味ないことが想像できるでしょう
2019/10/14(Mon) 01:18 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166704 
>>166692
でも今のままって訳にも行かない訳で、、、
だからintelさんも密かに8スレッド目指して頑張りまくって、、、いるといいな、、、
2019/10/14(Mon) 02:41 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166706 
SMTは2wayでも癖があるのに4wayはプログラム側のチューニング大変だろうな
SMTによる仮想スレッドは速度が平等じゃなく高速・低速に分かれることがあり、問題の原因になる場合がある
OSがスレッド割当をシャッフルすることで緩和することもあるがそれでも注意は必要だろう(その手の対策はLinuxカーネルは熱心)
2019/10/14(Mon) 03:38 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166707 
x86界隈で初」ってことでは?

ちな、crayのxmtシリーズとかは2桁台のスレを1コアで回したり。
2019/10/14(Mon) 05:57 | URL | LGA774 #cRy4jAvc[ 編集]
166708 
世界初の1C4Tは、サンマイクロシステムズのUltraSPARC T1で2005年の話。
1C8CはIBMのPower9かな。
共通してるのは、OSも専用OSだし、アプリは単機能の専用アプリを使うこと。

ぶっちゃけ、SMTで省略できるのは演算器くらいだが、今のCPUは演算器自体の大きさは非常に小さいので、SMTを4wayにするために割くシリコンの大きさを考えると、素直に演算器を増やしたほうが速くなるだろうね。
2019/10/14(Mon) 07:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166711 
4wayが優れてるという方に、i7-7800X vs i7-8700Kをみてもらいましょう
2019/10/14(Mon) 08:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166712 
8%って事はクロック差分込みでICE超えてくるっぽいね
それよりインテルにとって一番怖い現状なのはIntel謹製コンパイラの優位性越えてZENコアがほぼ同等までに性能を上げてきてるって事実

後、横レスだけど世界初云々の件はx86アーキテクチャ内という意味で4way SMTは世界初という意味ではなかろうか…(汗

確かに他のアーキテクチャでは4way SMTは既に過去の話で、その先の8way SMTはIBMのPOWERとオラクルのSPARCで実装されてたりするけどね?
2019/10/14(Mon) 10:23 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166713 
最終的にはOS側で対応してもらわないと今のAMDが作ろうとしている土俵は絵に描いた餅である

しかしまず最初にハード側で用意されないとソフトウェア側も動きにくいのでAMDには今の調子で攻めてもらいたいと思う
幸いMSは動いてくれそうな雰囲気ある
2019/10/14(Mon) 11:24 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166717 
>>166708
悩んだ末にBulldozerなんてのを作ったこともあったね
2019/10/14(Mon) 19:35 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166718 
11月のwindows10 1909で最適化されるCPUってやっぱりZen2なんでしょうかね?
2019/10/14(Mon) 20:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166724 
インテルもAMDもSMTを切ればシングルスレッドのスコアは上がる
数パーセントの差だから大抵の場合は切らない方がいいと俺も思うがね
だが物理コア数が16とかいっちゃうと今だからこそ切る選択肢が有用ではないだろうかと思う
どうせそこまでマルチスレッドに特化したアプリは未だ多くない
4WAY SMT?
X86を引きずった命令系でそんなことしたらリソースの食い合いでシングルスレッドが目に見えて悲惨になる予感しかしないな
2019/10/14(Mon) 23:57 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166730 
世界初の何とかと言ってるのは、単に馬鹿にしているか、何も知らないかのどちらか

4way SMTは世界初も、x86初もとっくに存在してるから、AMDが関係することはない
2019/10/15(Tue) 01:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166734 
4WAYは副次的なことで、メインはAVX512対応だと思うけどな。問題はその時に演算ユニット倍にして4WAYで食い潰せるようにするのか、単純にビット数伸ばして上位ビットは暇するのを許容するのか。
2019/10/15(Tue) 02:07 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166752 
SMTのスレッドを増やすならば、X86系列の命令セットは
Intelが意地を張らないで、Intel主体で他メーカーと協議して
再設定すべきだと思うがなぁ
2019/10/15(Tue) 08:20 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166764 
>166730
初かどうかは分からないけどXeon Phiがx86系の4way SMTだっけ?
2019/10/15(Tue) 12:28 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166775 
>166752
共生はintelの辞書には載ってないらしいです
2019/10/15(Tue) 19:31 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166781 
>166701 

だが片手で握ってもう片手でページをめくると考えるとずいぶん捗る感があるとは思わんかね
2019/10/15(Tue) 21:25 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166786 
>166781
お前は何を言ってるんだ。



わかる。
2019/10/15(Tue) 22:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166818 
>166781
お前は何を言ってるんだ。

確かに演算器の食い合いが発生しないから理想的なSMTの動作だな
2019/10/16(Wed) 22:25 | URL | LGA774 #-[ 編集]
166881 
>166781
お前は何を言ってるんだ。

演算器というか生殖器だな。理想的な手の配置だ。
2019/10/20(Sun) 11:25 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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